日本では誰でもが、美しい家紋をお持ちだと思います。
古くから家に伝わってきた大切なシンボルですが、その読み方や意味を知る方は少ないのかも知れません。
我が家の先代は、呉服屋でしたので家紋帳が身近にありました。
①
我が家の家紋は「丸仁蔦」です。
ものの本によると、形がシンプルで雅趣に富むと書かれています。
家紋の発生は900年前の平安時代の後期頃とも言われています。
蔦は樹木などにからまって繁殖繁栄する性質から、庶民や商売をする方に愛でられ、家紋になったとも聞きます。
表彰状の模様も鳳凰とこの蔦で縁取られています。
②
これは女房方の家紋で「九曜星」です。
戦国の武将の家紋で、星に月を表しており、世を明るくするとの意味もあるようです。
女房は武将の出だから強いんですね?
③
結婚した当初に、両家の家紋を杉板に描きました。
この家紋とも、もう35年も付き合っています。
万丈波乱なことはありませんでしたが、まぁ~いろいろありましたね。
ここまで来ると、惰性で行くことでしょう。
④
有名な紋所と言えば、徳川一門 水戸光圀侯の「葵」紋でしょう。
「ひかえおろぅ~ この紋所が目に入らぬかぁ!」と言ってみたいものです。
先ずは、女房に言ってみたいのですが・・・。
⑤
日本国(天皇家)のご紋です。
いろいろとお考えの方はいらっしゃるかと思いますが、身近ではパスポート表に描かれています。
菊は牡丹のように艶やかでもないし、桜のように華やかでもない。
しかし、香りといい姿といい、間然するところがないのです。
菊のように美しく整った植物は、他にはないのでしょう。
今日は久しぶりに休暇をいただきました。
PCの前に座り、いただいたコメントに目を通しています。
今、ラジオでは人生相談がされています。
人それぞれいろいろありますね!
yuki-G
我が家の家紋は
天皇家とのつながりがあることから特殊な形をしていると聞いた事があり 一度家紋について調べた事があります
嫁いだ先の家紋は知らないな~
武将の関係とは聞いた事がありますが
従兄弟が家系図を描き始めました
どんな祖先が出てくるのか楽しみです
私が母からもらってきたのは、花のような葉っぱのような・・・よくわからないものです(^^:)
でもちゃんと意味があるんですね!今度帰省したときに聞いてみます。
いつもためになる話をありがとうございます♪
家紋って、何ともいえない味わいがありますよね。
1つ1つに意味がある事を考えると、夏休みの自由研究なんかに
調べてみてもなかなかおもしろそうだなぁ~♪
こんばんわ!
コメントを頂いていながら、お返事もせずに
すっかりご無沙汰をしていました。 ごめんなさい
家紋! あらためてブログで拝見して、いいものだ
と思いました。
我が家にもあったはずですが、覚えていません。
早速調べてみることにします。
yukiーGさん、杉板にご自分で描かれたんですか!?
ビロード生地に包まれたお宝みたいなの、これなんだろう?やっぱり、お宝?
家紋の発生って、古いんですね。なんでも調べてみると面白いな
嫁ぎ先は、確か、三ツ割もっこ。。。今度意味を調べてみることにしますね
いろんなこと教えてくださって、ありがとう