「矢切の渡し」は、千葉の矢切と東京の柴又を結ぶ渡し船。
短い距離じゃが、船頭さんがゆっくりと漕いでくださるので、
のんびりと江戸川の様子を眺めることができる。
江戸時代から続く渡し場は、簡素な作り。
川の向こうが、柴又方面。
映画「男はつらいよ」で有名な帝釈天があり、
天気の良い休日は、多くの観光客が、矢切の渡しにも訪れる。
こちら側は、対岸の矢切。農地が広がり、のどかでええよ。
乗船したら、口ずさみたくなるのは、やはりこの曲。
♪ つれて逃げてよ…ついておいでよ…
夕ぐれの雨が降る矢切の渡し ♪
昭和の名曲「矢切の渡し」じゃね。