はらばあの水彩画

色が水に溶けて広がる瞬間がええよ。

矢切の渡しを口ずさみながら

2017-03-27 | 千葉あれこれ

「矢切の渡し」は、千葉の矢切と東京の柴又を結ぶ渡し船。

短い距離じゃが、船頭さんがゆっくりと漕いでくださるので、

のんびりと江戸川の様子を眺めることができる。

江戸時代から続く渡し場は、簡素な作り。

川の向こうが、柴又方面。

映画「男はつらいよ」で有名な帝釈天があり、

天気の良い休日は、多くの観光客が、矢切の渡しにも訪れる。

こちら側は、対岸の矢切。農地が広がり、のどかでええよ。

乗船したら、口ずさみたくなるのは、やはりこの曲。

♪ つれて逃げてよ…ついておいでよ…

夕ぐれの雨が降る矢切の渡し ♪

昭和の名曲「矢切の渡し」じゃね。