よもじいのよもやま話2

戸祇御前山(R3.12.13)

今日は副隊長と鬼北町の戸祇御前山へ。

行く途中、副隊長にこの山の悲しいゆわれを教える。

朝8時家を出て林道の広い場所に車を停め、

9時30分出発。

林道を歩く、

ひたすら、

平成26年の12月に登って以来やけん何年ぶりかな?わからんが。

副隊長、肩が下がってきたぞ。

急カーブのところで休憩、ここまで45分。リンゴタイム。

リンゴを出しよるけど食べるところを写すの忘れた。

沢を渡って尾根に登るか、

石の上に沢蟹の死がい、鳥に食べられたのやろうかな。

ここらは踏み跡が分かる、

が、沢が崩れて右も左も道が見当たらん、

ええい!、沢を登れ、

どこでも登りやすいとこを登れ。

沢をつめると急登、

尾根まで行け行け、

小さい枝にすがって、

振り返ると急やないか、素手なので切り傷がいっぱい。

もうすぐ尾根やな、

ほら、尾根に着いた。ちょっとの辛抱やろ。

副隊長登ってきたか、汗かいたらビールが美味いぞ。

しかし、尾根道の急登をあえぎよる。

尾根道はテープの標がある。

尾根道を外さんように、

あの向こうが頂上かな、

また急登、頑張れよ。ここまで来たら引き返すより登った方が楽ぞ。

足が上がってない、

西からの登山道と合流、頂上はあと百歩。

ほら、九十九歩で着いたやろう、11時40分。

祠の中は、何これ?

まあ、登頂ご苦労さん。

美味しいお昼。

ゆっくり食後のコーヒー。

鬼ヶ城方面、すっきり見えん。

拡大して広見方面。

帰るかな。

下山は西の尾根を下る。

早いな副隊長。

追いつかん、

やせ尾根がチョットだけ。

ここは急下り、

早よ来んか、と余裕をかましとる。

林道まで下りてきた。

後は面白くない林道をひた歩く。

ここは沢を登った分岐。

あの植林の間を登ったのか。

14時5分、車へ。1時間40分林道歩きで帰ってきた。

帰りに三島診療所バス停から尖った戸祇御前山を振り返る。

林道歩きが長い山道やが、登りは記憶に残る山遊びやな。

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