今日は副隊長と鬼北町の戸祇御前山へ。
行く途中、副隊長にこの山の悲しいゆわれを教える。
朝8時家を出て林道の広い場所に車を停め、
9時30分出発。
林道を歩く、
ひたすら、
平成26年の12月に登って以来やけん何年ぶりかな?わからんが。
副隊長、肩が下がってきたぞ。
急カーブのところで休憩、ここまで45分。リンゴタイム。
リンゴを出しよるけど食べるところを写すの忘れた。
沢を渡って尾根に登るか、
石の上に沢蟹の死がい、鳥に食べられたのやろうかな。
ここらは踏み跡が分かる、
が、沢が崩れて右も左も道が見当たらん、
ええい!、沢を登れ、
どこでも登りやすいとこを登れ。
沢をつめると急登、
尾根まで行け行け、
小さい枝にすがって、
振り返ると急やないか、素手なので切り傷がいっぱい。
もうすぐ尾根やな、
ほら、尾根に着いた。ちょっとの辛抱やろ。
副隊長登ってきたか、汗かいたらビールが美味いぞ。
しかし、尾根道の急登をあえぎよる。
尾根道はテープの標がある。
尾根道を外さんように、
あの向こうが頂上かな、
また急登、頑張れよ。ここまで来たら引き返すより登った方が楽ぞ。
足が上がってない、
西からの登山道と合流、頂上はあと百歩。
ほら、九十九歩で着いたやろう、11時40分。
祠の中は、何これ?
まあ、登頂ご苦労さん。
美味しいお昼。
ゆっくり食後のコーヒー。
鬼ヶ城方面、すっきり見えん。
拡大して広見方面。
帰るかな。
下山は西の尾根を下る。
早いな副隊長。
追いつかん、
やせ尾根がチョットだけ。
ここは急下り、
早よ来んか、と余裕をかましとる。
林道まで下りてきた。
後は面白くない林道をひた歩く。
ここは沢を登った分岐。
あの植林の間を登ったのか。
14時5分、車へ。1時間40分林道歩きで帰ってきた。
帰りに三島診療所バス停から尖った戸祇御前山を振り返る。
林道歩きが長い山道やが、登りは記憶に残る山遊びやな。