昨夜の内に雨が降ったらしく、物干し竿が濡れていました。
予報を見て傘を持って行ったものの、傘の出番は無し。
今週は毎日、傘を持って行った様な気がします。
駅を降りて信号の向かいに、予備校(塾とは言いませんよね?)があって、
通勤客に交じって、子供さんたちが重そうなかばんを背負って横断歩道を
渡って行きます。今朝も目の前に2人、小学校高学年くらいの男の子が2人いまし
た。1人の子が背負っていたリュックから、何かが落ちたのが目に入りました。
咄嗟に拾って「お~い君たち!」と声を掛けると、落とした方の子が振り向いて
私の方へ来ました。差し出すと「すいません」と言って、予備校へと急いで行きまし
た。休みの殆どを勉強に費やしていたんでしょうね。私の頃には想像出来ませんでし
たが。
小さな事でしたけど、少しでも良い事をしたような気がして、
いつもより朗らかな気持ちで過ごせた様な気がします。
ちょっと短いですけど、今日はこのへんで。
おやすみなさい