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予告

2017年09月20日 18時53分41秒 | 展覧会

中村彰宏 水彩画 展 新作をまじえて


11月11日(土)〜20日(月)

初日作家来廊予定


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入荷案内

2017年09月20日 18時29分45秒 | 八番館画廊ショップ

大藪雅孝 「すすき」 リトグラフ 限定50部 額寸55×44 cm 画寸28×22 cm

特価¥20,000税込

画歴

1937年  ソウルに生まれる
1942年  帰国、小学・中学時代は善通寺、高校時代は丸亀で暮らす
1960年  銀座・村松画廊にて第1回個展
     東京藝術大学美術学部工芸科図案計画専攻卒業
1962年  第6回シェル美術賞展に入選、佳作賞を受賞
1977年  中国・モンゴルを取材旅行する 
1982年  東京藝術大学美術学部デザイン科助教授に就任
1990年  東京藝術大学美術学部教授に就任
2010年  ロシア(モスクワ)の国立美術館「-現代日本絵画-日本の美展」のメイン
     作家として、ロシアアートアカデミーの会員に推挙される
2015年  東京藝術大学名誉教授
2016年  9月 逝去

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入荷案内

2017年09月20日 16時44分35秒 | 八番館画廊ショップ

中川一政 「前身相馬九方皐」 銅版画 作家自筆サイン 50部限定 額寸89×66,5cm 画寸60×42 cm 


お問い合わせ

中国の故事 【牝牡驪黄】 列子説符篇

「物事の外見にこだわらず、本質を見抜くことが大事であることをあらわした言葉」

 

   中国の秦の穆公が、駿馬を手に入れたいと思い、目利きで知られている伯楽に命じました。
  私はもう年を老いすぎて、駿馬を見分ける自信がありません。
  私の友人の九方皐は馬については、私よりも詳しい者です。
  必ずや駿馬を発見してくることでしょう。
  穆公は伯楽の意見を取り入れ、九方皐に依頼しました。

  3ヶ月後、九方皐が帰ってきました。穆公はさっそく会って、いい馬は 見つかったか、と聞きました。
    黄色い牝馬が見つかりました。
  それを聞きうれしくなってすぐに馬を見に行かせました。九方皐が連れてきたのは、黄色い牝馬ではなく、
  黒毛の牡馬でした。

  穆公は不機嫌になって、伯樂を呼び出して、失敗してしまった。君が馬を探させた男は、
  色合いから雌雄さえも、弁別することが出来ない。どうして馬の見分けなどが出来るものか。

  伯樂は大きなため息をついて言いました
  なんとそこまでいきましたか。これこそ彼が私に数千倍もすぐれている逸材なのです。

  九方皐は見るところを見、見なくても良いところはみないのです。
  果たして馬は千里を駈ける名馬でした。 
 
 
 


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八番館画廊

http://www.hachibankan.com