一句鑑賞

青き空

最近、ややひっきりなし(夜ごと)に聴く曲に陽水さんの「決められたリズム」がある。

それに続いて「結詞」と続きます・・・(^^♪

両方の歌詞に共通な言葉が「青き空」なんとまあ美声に青き空まで連れて行ってくれるようですね。

こちらは天気が悪かったです、降るというまでもなかったのですが午後おそくになって音を感じさせない雨となりました。

明日はオフで、お墓参りを予定してます。ご先祖さまや亡き妻になんとかここまで来れたとご報告。平成も終わるよと・・・考えてみると竹馬の友が逝ってから10年。70を過ぎてまた新しき年を迎えようとしている。

俳句歳時記の例句を鑑賞してというか、素晴らしい句に情感を揺すぶられてきて20数年にもなるのかと、なんか不思議さをも感じます。

俳句を始めた時に添削、鑑賞は山本健吉の現代俳句鑑賞が良い。歳時記は角川の合本歳時記(当時第三版)が良いとアドバイスしてくれた土生重治先生との出会いが無ければ、とっくに止めていたかもしれません。好きやすの飽きやすい私の性格で、ここまで続けてこれたものはありません。

この一年も歳時記の名句に感謝しながらでした。

若くして俳句なんかやってるとカッコいいんじゃない?てな調子で始めた俳句、読むたびに歳時記の奥の深さを感じております。

 

お墓参りの後は、やはりジーンズをもう一本!何処ぞで求めます。少しカッコつけないとリノベーションっていうですか?気持ちから入るか見た目から入るか、歳との戦いが始まります。

日々やっていることはとても地味なんですがね。

例句より

冬晴やできばえのよき雲ひとつ   岡田史乃

皆さんもそんな雲を目指しましょう!

おやすみなさい

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