一句鑑賞

雪柳

写真は雪柳です。枝の手入れもしないので好き勝手にに伸びた枝にびっしりと咲きましたが、これは五分咲きぐらいでしょうか・・・満開となると、小さな花たちの重みで枝が隠れてしまいます。少しの風でも白くなった枝が揺らぐのは、ああ、春もここまで来たかって感じです。

今日は震災記念日です。震災後にいろんな形で被災された方の生活などが放送されました、今もそうです。その中で私が一番辛く悲しかったのは、電話ボックスに入り受話器を取り亡き家族へ電話をする・・・思い出すだけで涙が出ます。

 

コロナの話しからですが、センバツが中止となりました。至極当然でしょうが、その裏で選手が泣いているという報道もあります。選抜されただけでもいいんではないのかと思うのですが・・・こんなこと書くと選手が可哀そうだと叱られそうですけど。3.11に中止を発表したのだからね、その意味も考えましょう。

甲子園ではそういった記念日にはプレーを止めて黙とうを捧げているわけだし・・・いい判断だったろうと思います。

もしも、大会中に甲子園発の感染者が出たとします・・・甲子園から全国にとなれば・・・これは主催者代表が記者会見で頭を下げて済む問題ではないことは明白ですからね。

 

さて今から俳句を考えます・・・あまりできてませんが(笑)

明日の法事もありますし、こころを平穏にして眠ります。

連なりて揺れの幾たび雪柳

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