泣かぬと言ひ弛みたる三月の雨
大震災から9年です。
報道では風化しないようというコメントが入ります。
あの惨事をだれが風化させるのでしょう?
今を生きている人は風化させることなんかありません。
津波に巻き込まれていく人々の命でしょうか?
こういった惨事が起こったという事象だけでしょうか?
安易に風化というのはどうかと考えたりするのです。
いつまでも心に残る惨事だから猶更に感じますね。
千の風はいつも頬を撫でているのです。
それより私の頭が石化しない方が大事なのです。
明後日は母の三回忌と祖父の五十回忌を併せて行います。
法事後の食事を中華レストランでと予約の電話をしましたら・・・(笑)
友達と話しているような受け答えでしたので、軽いお叱りを言いましたら夕どきに謝りの電話がありました。とっくに許していますよ、法事の食事ですから気持ち良くってね(笑)