一句鑑賞

珪化木

今夜は今年最後の満月でしたね。

母屋から自宅のお風呂へと外へ出ますと、高い位置に出てましたね・・・煌々と。なんか赤い星も右上にありました、火星かな?

たしかに冬の星ですね。寒月は明けて寒中の月ですから、それとはまだ12月だしちょっと違うのですね。年月と気象(寒さ)とで微妙に違うのです。

冬の月と寒月は・・・見上げる者の心のありようも年内と明けてからとは違うように、月を見るときも心のあり様は違ってきますね。

見上げた今夜は、さあ今年ももう少し・・・気を引き締めて頑張らなくてはと。

寒月のころは・・・たぶん、今年も気を引き締めてとか思ってるんじゃなかろうか、たぶん、ん!?

珪化木(けいかぼく)で周囲を囲まれた宇美八幡宮の湯葢の森と言われれる、大楠です。神功皇后さんが後の応神天皇をお生みになった地です・・・と言われています。

昨年から宮幟保存会の役職をしておりますんでたまたま撮った一枚ですが、大楠の枝の迫力をご覧ください。子どものころから見ておりますが前に立つと、背筋が伸びて2000年昔より歴史を見ていた大楠の迫力に圧倒されます。

月もそうですが、見上げるものがありその下で働ける生きていることへの感謝は忘れて行けませんね。

といったところでベートーベンを聞いて寝ます<(_ _)>

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