一句鑑賞

新樹

秋月の途中の麦畑です。もうすぐ麦刈りですね。

遠くは採石場ですが、道路に面しては高い塀がしてあります。なぜか知りませんが、私の両親と親交があったようです。両親はこちらの社長さんを褒めておりました。

さてお昼をと思って秋月市場で鴨めしでもと行ったのですが、本日はありませんでした。

野菜を見ていると

イタリア野菜なんですが、名前をメモって来るのを忘れました・・・(-_-;)

ビーツの一種でしょうね、皮を厚めに剥いて薄く切り、オリーブオイルを垂らし塩を少し降って頂きました・・・食べ方が書いてありましたので( ´艸`)。日本の蕪とは全然違いますね、甘みもありませんが食感はいいですね。お口がさっぱりします。料理の合いの手みたいに食べるといいでしょう。

私の昼食は月の峠のチーズパンとシナモンロールを買って、山音ガーデンでのテーブルをお借りしました。

木々を揺らす風がやや強かったですが心地よかったです。

 

今夜は今日の料理の栗原はるみ先生の、鶏肉のから揚げネギソース(醤油)かけを作りました。実はこのレシピで先月に初めて作ったのですが、大好評となりまして今日は3回目でした。いわゆる外はパリッと中は柔らかく仕上がります、私でも(-_-;)。定番になりますね。

 

ウォーキングに出たら月にうすく雲がかかって来てました。終えるころには月の場所が分からないくらいに雲が厚くなってました。今夜、日付の変わるころから雨の予報です。

 

パンを食べた山音ガーデンは新樹という季語がぴったりでした。デジカメビデオを持ってなかったのが残念です。

歳時記の例句には、明るい新樹と夜とを対比した句などありますが・・・こんな句も

新樹並びなさい写真撮りますよ   藤後左右

若葉をつけた樹々への呼びかけですね!私も並びます!

夜の新樹詩の行間をゆくごとし   鷹羽狩行

氏は物凄い数の句を選句されております。そのころの句でしょうか・・・一つ一つの作品が新樹のようだ。自らもその新樹(作品群)の中を歩いているようだと言われているのでしょうか?私には難しいですが。

 

新樹光小石ふむ音かわきたる

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