カバー写真を変えました。
先日の秋月の一枚ですが・・・桜も種類が多くて、名は記事の中では八重の桜と書いていましたが。
なんか名前があるらしい・・・陽光桜ではないかと思ったりするだけで、調べてはいない。
来週は秋月へ行ってみます・・・杉の馬場の桜並木がほぼ満開に近いでしょう。こちらはソメイヨシノ。昔は杉の並木で秋月藩の武者揃えがあってた馬場ですね。直線で3百メートルくらいかな?花のトンネルとなります。
ただこの時期は来訪者が多いので、車など混雑覚悟で行かないといけません。少し離れたところに駐車できれば歩きを楽しめます。
わが家の庭に2、3週間前から蝶が飛んでます。色は黄色です。
歳時記から例句をみれば・・・この句でしょうね
あをあをと空を残して蝶別れ 大野林火
雌雄の蝶がもつれるように高みへと上がっていきますね。そしてぱっと夫々の空へと別れたのです。残されたのは空の青だと。
昔の記憶で申し訳ないが・・・NHK俳壇に金子兜太先生が出てらっしゃったときですが、蝶の句で。
かんかんと打ち合ふ・・・という表現の句を解説してありました・・・って記憶なんですが、実際の句も調べてなくて申し訳ない。二十数年前のことです、ご容赦。
林火の、蝶別れという景色と同じだなと思い出しました。名句はやはりずっと印象としてというか、わが家の蝶々さんも雌雄で打ち合って飛び回っているのを見ると、あぁと名句が浮かびますね。
初蝶の二つとも見ゆ変化(へんげ)かな
これは名句ではありません、視力の衰えかもm(__)m