一句鑑賞

花曇りでした

オフでした。朝は銀行の用事をして町を歩いていると、S先生(女性教師で校長で退職)とばったり、「まあ、〇〇ちゃんじゃないね!」

と立ち話が始まります・・・「もう90になったとよ」お元気じゃないですかなどなど・・・炊事は自分でしようと?

はいとお答えしますと、それで若いっちゃねと言ってくれました( ´艸`)

S先生ご夫婦は、私の家の別棟を数年借りて住んでらっしゃいました。その家には風呂が無くてわが家のお風呂を使ってもらってました。一緒に入ったことも何度かあります(笑)

用件を済ませて車にガソリンを入れて、お米を買いに行きました。

帰りは筑紫野の大きなスーパーへ。下着コーナーで品物を手にして、レジへの途中に店員さんが「こんにちは」?私も礼儀上「こんにちは」お返ししましたらちょっとびっくりされてました。知らない人ですよ、たぶん、いらっしゃいませの言い間違い(笑)

ミスドによってコーヒーを注文すると、こちらは顔馴染みの店員さんから、「お久しぶりですね」笑顔がいい、うんとだけ返事。

帰宅してちょっと片づけをして、いつものように夕食の支度。本日はスーパーで買った鮭の西京漬けを焼きました。あと豚肉とレンコンを炒めて醤油酒、砂糖で煮汁が無くなるまで時々返しながら。ちょっと食べ過ぎた。

 

今日は曇りでした。雨雲ではなくて白っぽい雲が空一面を覆っています。

花曇・養花天でした。例句をみますと

そのままに暮れすすみたる花曇   深見けん二

今日はまったくこの句のような一日でした。ときおり薄日があって降りもせず照りもせずに夕どきとなりました。

何もなかったかのような日だったと言っているのでしょうか。暮れすすみたる、なにか思うところはあったかもしれません。それが叶ったのか何もなかったのか、そんな日だったのでしょうね。

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