いい月が昇ってました。9時前で仰角15度くらいでした。
湯上りでしたのでパジャマが気持ちいいです。
さて有名な句に・・・
紺絣春月重く出でしかな 飯田龍太
春の月は朧なるをめでると歳時記にありますが、それを重く出でしかなと言っているのです。
紺絣の感覚は肌にも見た目にもしゃきっとしていますね。
その対比の句でしょうね。作者の俳句への高い志を感じますね。
私は、外に出て月を見上げるのは、俳句を始めたころではなくてずっと子供の頃からでした。
きっと皆さんもそうでしょうね
最後の春月ですね。
ではおやすみなさい