♪ 夏が過ぎ 風あざみ 誰のあこがれにさまよう ♫
♪ 青空に残された 私の心は 夏模様 ♫
♪ 夢が覚め 夜の中 永い冬が 窓を閉じて ♫
♪ 呼びかけたままで 夢はつまり 思い出のあとさき ♫
この中の・・・長い冬が窓を閉じて・・・
冬の季語で「北窓塞ぐ」があり、春の季語で「北窓開く」とある。
彼は歳時記を読んでいたと何かで知っていたが。
北窓塞ぐを、みごとに・・・
夏が過ぎて頬を打つ風がすこし粗く感じ、誰かによりかかりたく心がさまよう
そんな自分の心は青空に残されてしまった、まだ夏を引っ張ったままで
現実はもう冬が来てしまった しばらくは心の窓を閉じていようか
と自分に呼びかけたのだが それも夢の中のこと 思い出の中のこと
と歌ったいるのかな♪
北窓を開くまでは歌っていなくてすべては思い出のあとさきと。
例句の中に・・・そのままの一句を見つけた
北窓をひらく誰かに会ふやうに 今井杏太郎
やはり誰かとの思い出のあとさきを探しているのでしょうか。
陽水のCDはドライブに欠かせない
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一句鑑賞
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ふじ
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