一句鑑賞

手毬唄でも

未明からの雨が若葉青葉を強く叩いてました。

夕方には上がりましたので夜は軽めのウォーキングに出ました。

風が強く東寄り風が冷たかったですね、

空を見るとお月様がと言いたいのですが・・・

低層の雨雲もかなり切れていたので、高層のすじ雲は月明りに白く見えます。

肝心のお月様はときおり姿を出しますが、直ぐに雨雲にさえぎられました。

 

今日午後、何を考えていたのか思い出せませんが・・・思考のきっかけが何かあったのでしょう。肥後手毬唄・・・あんたがたどこさ 肥後さ 肥後どこさ ♪

熊本さ くまもとどこさ 船場さ 船場山にはたぬきがおってさ

それを猟師が 鉄砲で撃ってさ ・・・

この歌が頭に蘇りかなりの部分まで思い出し、心で唄ってました(笑)

そして博多弁では・・・こげんなるったい、と少し頭の中で置き換えていました(笑)

あんたがた どこな? 博多たい

 が入るんですね。

あなたのお家はどこですか?っていうことです。

しかしこの歌を歌いながら手毬というかゴムボールで遊びましたね・・・

 

青葉雨 若葉寒 などの季語が合う日でした。

青時雨・・・青葉のころ、雨が上がったあとの木の下を通ると、葉に溜まっていた雫が落ちてくること、と歳時記の解説です。襟首などに落ちると冷たいですね。

例句から

結界の身に青時雨埒もなや   角川源義

大原や青葉しぐれに髪打たす   鍵和田釉子

解説は要りませんね

大楠も俯くばかり青しぐれ

コメント一覧

一句
Re:まりつき
コメントありがとうございます kohさん
てんてんてんまり♪
やはり此方ではあんたがたどこさ、が多かったように思います。
しかし何から無意識に連想したのか、その何かが判らないんです。
もう一曲耳についてくる古い昭和歌謡があります(笑)。これは思い当たる節があります、このお話はまたの機会に書きます。


気温差が激しいですね。
体調維持に気を使いましょう!
koh
まりつき
近所の幼なじみとよく遊びました♪
一才違いずつの三人娘がおりまして(私もそのひとり)
体を動かす遊び、三人共、上手だったんですよ(^^♪
「あんたがたどこさ」と「まりととのさま」
てんてんてんまりてんてまり~
です。
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