一句鑑賞

彼岸明け

3年前の秋月城址から秋月中学校を見た一枚です。学校も上司の中ですけどね(笑)

桜も主役、校舎も主役ですね、羨ましい学校です。

杉の馬場の桜並木は今は多くの花見客で賑わっているでしょう。

 

数日前に小学5,6年中学2,3年を同じクラスで学んだ(?)加代子ちゃんが、近所のお寺でおこなった法事の帰りに寄ってくれた。私はあいにくいつもの夕食材料を求めてAコープに行ってた時間である。

戻ると息子が「大名坂の同級生という人が来(き)んしゃったよ」と言う・・・

「あ、そうかちょっと太めの人だった?」

「うん、顔も丸かった」

直ぐに加代子ちゃんと分かった(笑)

何年前か忘れたが、同窓会でお漬物の話しとかしていて携帯番号を取り交わしていたのをおもいだしたので、不在を謝してメールを入れていたら二日後に返事が入った。

寺での法事のことなど書いて、私を見たくて寄ったと・・・有難いことだとおもいましたので、昔の印象に残ったシーンを返信に書いて、いつかまたお会いしましょうと・・・

そのシーンですが、50年前です。

「ヨウスケさん!私、結婚します!」

と、左手の薬指のエンゲージリングを見せながら、これ以上もない嬉しさを顔いっぱいにして・・・

私もつられて一緒に喜びましたが、母が後で・・・「あの人は正直もんだね」と。

その時のこと書いて返信していたら・・・「50年前、今も主人も家族も元気でいます。」

と返事がありました・・・いつか会えるといいねと返信して、じゃあね。

 

太陽の季節のような感じではなくて、なんて言うんでしょう?

小学生のままから時という空間を飛び越えたメールでしたね。

 

今夜は兄から電話が入り、彼岸だけど・・・

うん、お墓にはお花と線香を上げたよと返事を・・・なかなか来れないのは分かっているからと。

春の彼岸、人それぞれ何かが恋しくなったりする時期でしょうね。

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