一句鑑賞

野分あと

台風後の涼しい空気が入って過ごし易いひでした。

いつもの仕事を済ませて夕食の支度時のテレビニュースに驚いた!

ゴールデンカップスのマモルマヌーさんが亡くなったと・・・71才とありました。私と同じが一才下です、なんで?とスマホのニュースなどで見ますと心筋梗塞と書いてあります・・・まだライブなんか出ていたはずです。

R&Bバンドでカッコよかったですね、ディブ平尾さんやギターのはんさん(感じが変換できない)。長い髪の少女を歌うときはほんとにやりたい曲は他にあるのさって感じでしたが、クールでいてホットな音がなんとも良かったです。当時、彼は17か18才でしょう。

それともう一つのニュース・・伊勢谷友介氏が大麻取締法で現行犯逮捕だそうです。彼を知ったのはNHKだったかドラマで白洲次郎さんを熱演されてましたね。その時からというかそのときの大ファンでした。GHQ相手にミルク(脱脂粉乳?)はまだなのか!子供たちの栄養が足りなくていいのか!といった場面を思い起こします。憲法起草のシーンなど印象に残っています。

白洲次郎さんに話は移りますが、70才当時にポルシェを運転されていたと。当時のポルシェはもちろんマニュアル変速でクラッチもとても重くブレーキさへ踏むのが重い!つまり操作が大変。それをダンディーに運転されていたのでしょう。最高巡航速度、私の記憶が正しければ・・・210キロくらいだったか、そのスピードでずっと走っていいですよという速さですね。白洲さんの美学なんでしょうね。

なんか脱線しそうなのでこのへんで止めとかないと、とても長くなります(-_-;)

今夜も俳句のお話しはありませんでした<(_ _)>

 

漆黒の天に星散る野分あと   相馬遷子

台風が去り星が出る夜なんですね。

漆黒の天、先ほどまでに吹き荒れた風と雨が収まって荒れた地上と対比としての夜空。それを漆黒の天と捉えて人の無力さ自然の怖さなどを言っているようですね。「星散る」が、人もなにもかも飛び散っているかのように表しているように感じます。

台風の後は天も地も人も疲れるのですね。

しかし、野分あとって日本映画の巨匠の作品にありませんでした?

おやすみなさい

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