一句鑑賞

蚊帳の揺れに眠りました

かなぶんの窓打つ試し打ちつづく

暑い日々です。夜のウォーキングは3分の2程度で切り上げました。シャワーで汗を流していると黄金虫が窓にぶつかってます。

今はサッシなどとなり、かなぶんぶんは、家の中に入って来ませんが昔の家屋では網戸の隙間や、出入り口の戸の隙間から入ってましたね。捕まえては外に放り投げますが、その彼か知りませんがまた入って来たりしてました。

それから蛾なども灯りを求めて入って来てましたね、でも黄金虫とは扱いが違っておりました。

蛾は翅から粉みたいなんが散りますので、蠅叩きみたいなんで叩き落して処分ですね・・・(-_-;)

カナブンは手で捕まえて外へポイでした。

当時のわが家の座敷は両縁側の戸を開けてました。

縁側の端っこにろうそくを立てて親火として、線香花火に火をつけていたあの頃です。

風通しを良くして団扇か扇風機で涼をとってました。

いよいよ寝るときは蚊帳を吊って寝てましたね・・・戸を開けているので風が入ると蚊帳がふわーっと揺れて、なんか涼し気に感じたりしたものです。

寝入るまで蚊帳の波間の夢の中(笑)

昔の熱帯夜の過ごし方でした

おやすみなさい

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「俳句」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事