10月ごろの気温だそうで・・・ブルゾンが重い!
明日も20℃越えだそうです・・・農作物に影響が出ます。
実は夏場の高温に対して稲の作柄が落ちたりするそうで、高温に強い品種の・・・なんていうんでしょうか・・・品種改良?ではないな・・・そういったことを実際に行われているようです。
稲ではなくて北海道の小豆なんですが、いつもの収穫時の9月から10月が、異常な高温で作柄が悪くなっております。ちょっと専門的になりますが、例年は収穫時に霜が降りると小豆の実がぎゅっと縮まり固くなります。ですから農家は霜が降りる前に収穫します。
今年は高温でしたので、小豆の実が焼けたといえば一言で済むかもしれませんが、粒が小さく色が濃くなってるそうです。つまり等級を着ければ、最高品質に値するものの量が、ごく限られた量となるであろうということです。十勝の中でも最良質の小豆を使用している身にとっては、うーんと唸るばかりです・・・
小豆も高温に強い、それでいて風味を落とさない品種を考えなくてはならないのかもしれませんね。産地の農家、農業試験場の皆様のご努力に感謝しておりますが、将来的にはなにか対策が必要となるのでしょうか・・・ため息です。
と仕事のこと考えておりましたらこんな時間・・・