何かの商売を考えているのであれば「語学力」は重要。
何かを売り買いする場合、直接交渉は避けられない。
此処での意思疎通は「英語」に限らず「タガログ語」でも構わない。
むしろフィリピン標準語の「タガログ語」の方が通じ易い場合も有るものの注意点も。
1)やりがちなのが「間違った表現」、タガログ語は現地の人にとってネイティブなのでストレートに伝わってしまう。
2)英語は、お互い習った言葉であり「難しい単語」は使わないし会話がシンプルになるので理解され易い。
(田舎だと英語が苦手な人も居るので注意が必要)
しかし一番重要なのは、コミュニケーション力。つまり相手の立場や環境に応じた適切な交渉能力を磨く方が大事。
いくら会話ができても「相手のニーズやメリット」の説明や解説、信用が伴わなければ先に進めない。
英会話もタガログ語も、ユーチューブに山ほど「ハウツー」が出て来るので利用しない手はない。
語学スキルアップの一つの有効手段は、自分の言葉を録音し聞いてみる。
そして比較すれば、違いが良く判り「ステップアップ」に繋げられる、そしてフィリピン人に電話して会話する。
電話で物事が通じれば、かなりのレベルアップ。
自分の伝えたい内容をマスターする事が最重要、商品開発、品質向上、サービススキル、コーチスキル。
人は、興味のある事に関心が強くなる。
相手に興味を持たせるスキルが語学能力にも通じる。
フィリピン滞在で何かをしたいとプランしているならば「意思疎通」スキルは重要アイテムの一つ。