昨夜2時頃に、風音が気になって外に出ると「突風」、ざっと風速20m。ヨットレースだと、沈(転覆)続出で中止になるレベル。テーブルがズルズル寄せられている、屋根の一部が捲れており、急いでダイビング用のウエイトを乗せた。土曜日だと言うのに、最悪ケースか。5時半頃に薄明かるくなって来た、風も段々にスローダウン。これは、昼間熱せられた山が、夜間に放熱、温度の低い海に向かって流れて行く。太陽が出て来ると海面も熱せられ、朝と夕方はバランスする。風が止まり「瀬戸の夕凪」となる。サンセットが綺麗な時には風は弱くなる。朝食後も、幸い風も波も無い状態、恐らくお昼頃には風と波が出て来ると予想される。圏内に入るのは日曜日の10時頃、明日のアクティビティーは早朝限定に成るかも知れない状況。午後3時には中心に入り夜から月曜日朝に向けて大荒れ予想。
格差は、どの世界にも存在するものの、此処フィリピンは明確(個人的見解)。日本で貧富の差は有ってもベースには「平等意識」を強く持ち合わせている。フィリピンは、スペイン植民地下で400年。極少数の地主と多くの使用人の社会構成、そして彼等は教育の機会を与えて来なかった、現在もスペイン財閥を筆頭に、政治、軍、警察、公社のトップはスペイン系に牛耳らている。当然最上階級に有利な社会が構成される。海外から巨大企業が参入する度に、莫大なマネーが財閥を始めとするスペイン系に流れ込み、それが「最短の道」とお互い理解している。そしてその恩恵が下々の民に行き渡る事は無い。https://twitter.com/SummerCruise88