フィリピンライフ「バタンガス海の家」&ドゥマゲティ「ゲストハウス」シエスタカーサ。

バタンガス「海の家」ドゥマゲティ「ゲストハウス」(2019年8月オープンも現在休業中)。現地情報&日々の出来事。

フィリピン「犯罪」事情

2020-11-27 20:01:07 | フィリピン暮らし

犯罪天国と思われているのは否めないフィリピン。

30年間、住んで来たこの国で「実際」に遭遇した事件は今の所「無し」。渡比した頃から付き合いのあった人物(旅行代理店支店長)が信号待ちの時に、撃たれて死亡。これが唯一知人に起きた殺人事件。(事の顛末は次回)

フィリピンで起こる犯罪の特徴

★生活型犯罪(金銭、色恋沙汰)が多い。

年間平均で日本人が殺されるのは「8人」、殆どのケースで犯人が捕まっている。それは「動機が分かり易い」ので容易に手繰れてしまうと想像が付く。

★これまでの記事(邦人殺人事件)を見ると、犯行が大胆で証拠隠滅までは頭が回らないのか、気にしないのか、簡単に首謀者に辿り着く。

これまでで、目に留まった(印象的)事件

★渡比して間もない頃、若い駐在員さんが凶弾に倒れた。「KTV」で気に入った彼女を毎晩「仕事の終わる朝の3時頃」に「治安の悪い」地域の家に送っていた。その事件の夜、生憎遅くまで近所の連中と酒盛りしていた旦那が、家の外に居た。そして車には、嫁さんと見知らぬ男。悪友にも笑われて、抑制が効くはずも無く窓越しにズドン。

★定年の近くなった彼は、フィリピンに残してある嫁さんと一緒に暮らす為に渡航、その数日後に撃たれて亡くなった。犯人の首謀者は彼の嫁さん、実行したのは彼女の連れ子。これまで何年も、彼は律義に彼女に送金して来たのに。動機は、彼の遺族年金を生涯受取る為。(誰かに入れ知恵されたのか)

事件に巻き込まれ無い為には、

★金銭関係でトラブら無い様に日頃から注意(借りた人より、貸した人が殺される)。

★仕事上での恨みを買うような行為を避ける(自分が決定したように見せない事)。

★危ない場所、危ない時間を避ける。

用心しながら暮らすのは、日本でも同じ。そして重要なのが「コミュニティー」とネットワーク。トラブルを事前に防ぎ、避ける事が重要と思われます。https://twitter.com/SummerCruise88

https://overseas.blogmura.com/philippine?p_cid=10989288

 



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