フィリピンライフ「バタンガス海の家」&ドゥマゲティ「ゲストハウス」シエスタカーサ。

バタンガス「海の家」ドゥマゲティ「ゲストハウス」(2019年8月オープンも現在休業中)。現地情報&日々の出来事。

ポストコロナ&リセット。

2021-05-04 10:09:56 | フィリピン暮らし

このコロナが何時収束するのか?

何れは、収まるとした時「何をしたい」ネット上に幾つか出ていたので拾い読みと考察。

①副収入への道を開く、つまりは本業が不安定になったと言う事ながら、確かに厳しい世の中。

真面目に働けば生活は安定していたハズなのに、何かが狂い始めた頃から注目されて来た副業。

同じ土俵で似た考えの者同士が張り合っても「副収入」の結果は見えて来ない。

②好きな趣味に没頭したい「現実逃避」願望も入ってる。

つまりは引き篭もり。しかし、大きな問題は費やせる「予算と時間」を如何に手に入れるか。

③日本脱出、恐らくこれは多くの人が感じている事、果たして隣の芝生は青いのか?

結論的に、行ってみないと「判らない」聞くだけでは不十分。自身が体験し判断できる、そこには自分だけが持つ価値観との比較。フィリピン、それこそ日本より劣る物は数えきれない。しかし、それでも住む価値を認める人も。

日本で、生活水準を下げて暮らす事は不可能では無い。が、世間体と「皆と一緒感覚」の強い国民性では難しい選択。都会で孤立する事を厭わなければOK、しかし地方に行けば完全にアウト。コミュニティーの一員としては受け容れて貰えない。

フィリピン首都圏や地方の彼方此方に在るスコッター(貧民層)。そこから普通に出勤するOLや学生達、彼等は職場や学校で特別視されては居ない。底辺層が圧倒的に多い国にあって何処でどんな暮らしをしているかに「いちいち」詮索しない。

昭和時代「貧しい」家庭は普通に多かった。継ぎはぎの服、質素な借家に食事。もちろん一定の金持ちは存在したものの彼等の家を訪ねて初めて知る事も少なくなかった。

この国では、貧しくとも非難はされない。

コロナ後「リセット」するのに、適した国と言えるかも知れない。

https://twitter.com/SummerCruise88



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