フィリピンライフ「バタンガス海の家」&ドゥマゲティ「ゲストハウス」シエスタカーサ。

バタンガス「海の家」ドゥマゲティ「ゲストハウス」(2019年8月オープンも現在休業中)。現地情報&日々の出来事。

ボート用保管スロープと今後のボート事情。

2020-11-02 22:47:11 | フィリピン暮らし

小さい方のボートを陸揚げする為のスロープを竹で製作。バンカーボートの船体は、ベニヤ板と角材なので、水に弱い。よって連日水から揚げてないと傷みが早くなる。普通に使えば、船体は3年、翌年から船体を部分的に(傷んだ部位)を切り貼りして行きトータルで5年は使える。その為にも、水の上に揚げる事は重要。バタンガスでは、この手の(竹製)スロープが多い。大きいサイズのボートだと、浜かセメント敷きのスロープに揚げる。これまで小さいのは人力(最低6名)に頼っていたが人数足りないと一晩水に漬けるしかなかった。今後のボート寿命を延ばす為にも今回は、同時に「ウインチ」製作し設置。これで二人で揚げられるようになった。

これから1年後には、木製のボートが使えなくなると言う「お触れ」が政府から出された模様。ダイビングオペレーターには大変な問題、セブでは「大型バンカー」(30人キャパ)も多く、全て木製。プラスチック製となると、かなり高価な買物となり、運営的(経済的)に厳しくなる。かと言って料金に反映するのも厳しい問題。小型バンカであれば、強化プラスチックでの製作は可能、タール湖に使われているバンカには何故か、強化プラスチック製が多い。その昔ヤマハが、この事業に乗り出したものの中止。理由は不明なれど、恐らくコスト面で市場に受け入れられなかった?もし、これが本当に実施されれば、運営者の選択は無くなるかも知れない。

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