用語として厳密な話ではありませんが、福利厚生を理解しやすいと思い、記事にします。福利厚生を法定のものと法定外のものに分けて理解しましょうという話です。
法定のものとして、代表的には厚生年金保険、健康保険、労災保険、雇用保険があります。年次有給休暇、法定休日、週40時間を確保するための年間休日数といった労働基準法に基づいた制度も法定福利として理解することも可能です。
法定のものを理解しておくことは働く基礎知識として必要だと思います。
ただ、応募企業選定において注目すべきは、法定外(法定されていない)ものです。例えば、有給の産前・産後休だったり、退職金制度だったり、退職金共済制度だったり。
法定外の福利厚生制度こそ企業の人材定着に対する姿勢が垣間見えるからです。
企業ホームページなどで調べてライフプランを練っておくことも応募企業選定において必要だと思います。
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