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日本の摂理 勝海舟

2018-08-21 20:25:34 | 日記

日本の母 ホイットニー婦人

一人の アメリカ婦人の信仰が 日本を

救った話である

勝海舟は江戸城を無血開城した 人物である

西郷隆盛の 政府軍に手紙を書き

西郷の江戸入城 を 無血に終わらせた

もしこのとき 江戸が戦乱になっていたら

明治日本は はるかに 違っていただろう

植民地に 成っていたかもしれない

それを 留めたのが 勝海舟である

勝も西郷も キリストの精神を知っていた

そして 乗り越えたのである

明治に入り

アメリカから 日本に来ていた ホイットニー

は しるべなく 勝海舟を頼った

ホイットニーの息子もまた 勝をたよる

勝はこの アメリカ人一家を 助ける

ついには 息子の梅太郎と ホイットニーの娘と

結婚 させる したがって勝の孫は アメリカ人とのハーフである

勝の 大きな 土地の中に ホイットニーファミリーによる

教会があった

特に 勝はホイットニー婦人の信仰に惹かれる

がんに侵され 苦しむ夫人が 死に臨んで

神様にゆだねる 姿を目の当たりして

完全に 心折れてしまう 心酔したのである

キリスト教を 認めていたのである

彼女ホイットニー婦人から学んだのが 和解である

神様と 人の和解

一方的な 神様の 人への和解である

勝には 重い 課題があった

最後の将軍 徳川慶喜と 明治天皇 の和解である

明治30年代 皇居に 慶喜が呼ばれた

和解のためである

明治天皇と皇后 と 慶喜が 同じ炬燵に入り

皇后が 慶喜に酌をして

慶喜がいただいたという こののち慶喜は公爵になる

これに奔走したのが 勝である

キリストの精神を ホイットニー婦人に学び

この力が 後押しになった

明治維新とキリストは

大いなる関係があったのである

 

 


解放者 クロス王

2018-08-21 13:18:09 | 日記

クロス王の物語

クロス王は バビロン捕囚のユダヤを バビロンを滅ぼし

エルサレムに帰還させ さらに 神殿復興を推し進めた

王である

数奇な 運命である

祖父は 巨大帝国 メディア王国 の王である

名を アステユアゲス という

かれに マンダネという 娘がいた

ある日 夢を みた

マンダネ の小水が 世界を押し流すのだ

変なゆめである しかも もう一度見た

マンダネ の腹から ブドウの弦が出て

それが 世界を覆うというのである

アステユアゲスは メディアが 滅ぶことを恐れ

当時 地方の小国であったペルシャにマンダネを 嫁がせた

自分に 反抗させる力を持たせないためである

マンダネに子ができる

アステユアゲスは 部下のハルパゴスに その子を

殺すように命じる 野獣の居る 野原に捨てて来いと

ハルパゴスは 配下の猟師に それを命じる

赤ん坊(クロス)は 捨てられる運命にあった

ところで 猟師には 生まれてすぐに死んだ 息子があった

その子を クロスの代わりに 王室の着ぐるみに包んで

野獣の居る 荒野に捨てた

アステユアゲスの使者は それを見て

子供は 確かに 死にましたと アステユアゲスに報告した

時は 10年たち クロスは 10歳になった

子供たちは 王様ごっこをして 遊んでいた

たまたま クロスが王様役になった

そこに ハルパゴスの息子もいた

彼は 貴族の息子である 遊びとはいえ クロスの

命令で 鞭うたれた

ハルパゴスは 騒いだ

猟師ごときの子供に 自分の大事な息子を鞭打たれた

クロス を殺そうとした

騒ぎは 大きくなり アステユアゲス王のところまで行った

クロスは 堂々と 語った 遊びとはいえ

王の 言葉は絶対に守るべきである

自分は そのようにしたまでである

アステユアゲスは 感心して この子を許す

と 同時に どうもこの子の顔つきが 違う

威風 態度も 並ではない

この子の親を呼び 白状させた 正しく言わないと

拷問にかけるというと 震え上がった猟師は

ことの 真実を告げた 実に王の孫であった

驚いたのは王である

殺せといった孫が 不憫になったのか

かれを マンダネに帰した

そしてクロスは ペルシャの王になる

ところで ひどいのが ハルパゴスの息子と

ハルパゴスであった

王は ハルパゴスの息子をとらえ 殺してしまった

なんと それを調理して ハルパゴスに 出した

ハルパゴスは 食べた 自分の息子の肉とは知らない

味はどうかと 王は問う

そして その肉の 頭を見せようと ハルパゴスの

息子の 頭を 見せる

ハルパゴスは ただ 王のされることは

臣下は ただ 平伏するのみと 答える

非情というか 無情というか 気味が悪い

このハルパゴスが 後に クロスと力を合わせ

この王を 倒すのである

当時の常として 戦争に負けた王は処刑される

ましてや 非情なる独裁者である

しかし クロスは アステユアゲスを養った

かばったのである

クロス王は イラン(ペルシャ)の建国の父と言われる

今も イスラエルは クロスに感謝している

クロスの物語は モーセのそれに似ている

イザヤ書45章に出てくる

神が 召した王ではある