カトリックのシスターに 渡辺和子さんという方が おられた
彼女のお話に 4人目の博士というのがある
彼は エルサレムに キリストが現れたと聞き
すべての財産を 売り払いエルサレムに向かった
お金を 一粒の真珠にかえ 主にお捧するべく
もっていた
彼は医者であった
途中 病にあった人々に会うと ほっておけず
治療していく あまりに困っていると
ついには その真珠を売って
助けてあげた
そして いつの間にか 時は過ぎ
エルサレムに 着いたときは イエス様が 十字架で
なくなった 後になってしまった
出会えもせず 贈り物も
渡せず 意気消沈してしまった
時に 主が夢に現れ
ありがとう と 言われる
すみません 私は主に 何もできませんでした
しかし 主は言われた
貴方が 助けたあの人々は 私であった
だから 貴方は私に してくれたのだ
ありがとう
彼は絶句し 主に出会えた喜びを
感謝した
困った人を見たら 親身に相対してあげてください
その人が 御父様なのです