方広寺(浜松市北区引佐町)の釈迦三尊像が国の重要文化財に指定されました。南北朝時代の仏像様式を作り上げた仏師集団「院派」による仏像が重要文化財に指定されるのは初めてです。釈迦如来像は104.2cm、文殊菩薩が56.8cm、普賢菩薩が55.6cm、面長で切れ長の目、幅の広い鼻の顔立ちが特徴で、衣のしわに強く屈曲する船を組み合わせて印象に残る姿になっています。1352(観応3)年に完成された釈迦三尊像は、調査のため文化庁が保管していますが、6月1日から方広寺で公開される予定です。
最新の画像[もっと見る]
-
白井鉄造記念館 8ヶ月前
-
春野町 大天狗の面 8ヶ月前
-
春野町 大天狗の面 9ヶ月前
-
気田川 9ヶ月前
-
堀之内城山見学ウオーキング 9ヶ月前
-
犬居城跡見学ウオーキング 9ヶ月前
-
日本初の製紙工場 9ヶ月前
-
はるてん 春野町マスコットキャラクター 9ヶ月前
-
給食アルミパックご飯 2年前
-
浜松歴史のとびら 増刷! 2年前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます