北遠・食の推奨品（６）

天竜区っきー
　県内産の小麦粉に、佐久間産のそば粉と水窪産のクルミを加えて焼き上げた手作りクッキーです。素朴な味の中にちょっと高級感のあるクッキーです。

緑茶ロールケーキ
　使用した粉末茶をふんだんに生地に入れて焼き上げたロールケーキです。生クリームは甘さ控えめで、苦みのきいた生地とベストマッチしています。
クリームの他に、大納言小豆、連友入りがあります。

北遠・食の推奨品（５）

大判焼き
　美味・滋養・生地の香ばしさ・餡の良い甘さ・大きく安く、おいしい大判焼きです。内容量は、およそ３００グラムとボリューム満点です。

馬鹿まんじゅう
　地元産のゆず、よもぎ、味噌、カボチャを使用してまんじゅうの生地に色合いを付けています。着色料、防腐剤は使用せず、食の安全にこだわって製造しています。

蒸しパン　たべまいか
　県内産の小麦粉を使い、地元産椎茸を混ぜた蒸しパンです。地元で採れたよもぎを生地に入れ自家製の餡を入れたよもぎ入り、地元豆腐店のおからを餡にしたもの、季節によりサツマイモやカボチャを使用したものもあります。

北遠・食の推奨品（４）

龍山無添加手づくりジャムセット
　季節の果物を程良い甘さにして、ペクチンは龍山産のレモンを使用し、添加物は使用せず、自然の製法で健康に配慮したジャムです。ブルーベリー、キウイ、完熟梅の３種類があり、季節限定商品もあります。

五平餅
　天竜杉を使った串を使い、炭火で焼く五平餅は、全て手作りです。秘伝のタレは赤味噌を使った生生姜味です。仕上げに振りかけるごまが香ばしさを増しています。

椎茸甘露煮
　肉厚の椎茸は、「山のアワビ」とも言われ、シコシコした食感が魅力です。化学調味料を使わず、昆布、天然醸造醤油、砂糖で仕上げています。

北遠・食の推奨品（３）

天竜ハムスモークベーコン
　厳選した地元産の豚バラ肉を一定期間漬け込みじっくりとスモークしたもので、ドイツの味を楽しめます。炒飯、ベーコンエッグ、パスタ、グラタン等、多くの料理に利用することができます。

猪ちゃんそぼろ
　大自然の中で育まれ、生け捕りした猪を挽肉加工し、無添加の猪肉をそぼろに仕上げたものです。安心、安全で、お子さんからお年寄りまで誰でも食べることができます。

アユの桜いぶし
　清流で育ったアユを桜のチップで燻製にしたものです。アユの旨味が燻製の香りによって引き立っています。輪切りにするとおつまみにして食べることもできます。

北遠・食の推奨品（２）

とじくり
　昔かこの地方で４月８日のお釈迦様の日に作られ、煎った大豆と米を甘く煮て、小麦粉でとじています。よく噛むと香ばしく、きな粉の味がする昔ながらのお菓子です。

春野お茶羊羹
　地元のお茶を使用し、昔ながらの製法で全て手作りです。お茶の香りと上品な甘さが好評です。べにふうき茶もあります。

あおねり
　あおねりは、あっさりとした生地に白あんの和菓子です。秋には、春野の栗を使った栗あおねりも作られます。

北遠・食の推奨品（１）

　天竜区の行政及び経済団体で構成する「天竜地域フォレストピア協議会」が地域の推奨品として認定した物を紹介します。

【認定基準】
１　素材や製造方法がこの土地ならではのもの（この地にゆかりのあるもの）
２　製造方法・技術・販売方法・演出など、特色やこだわりがあり実績があること。
３　品質や素材に偽りがなく確かであるもの。
４　環境や体に優しいもの。
５　北遠・食の推奨委員会が特別に認めたもの。

栗むしようかん
　北遠州産の地栗を使用、小豆は十勝産、葛は吉野産を使用しています。素材は植物性のため体に優しいです。
　期間限定：９月上旬～１２月上旬

北遠名物　栃もち
　水窪町の木でもある栃の木からなる栃の実を使用し、昔からの製法で時間をかけ丁寧に栃の実のあくと適度に苦みを取り除き、作り出した実を粒のまま、餅米と一緒につき、自家製餡を包んだものです。

かんしょ（浜松市の主な農産物）

　かんしょは、古くから市内全域で栽培されてきた作物です。現在では、浜松市農業バイオセンターから供給される優良な苗を利用して高品質なかんしょが栽培されています。

駅弁「うなぎ丼」

　大正時代に自笑亭が浜松駅で販売していた「うなぎ丼」のパッケージの紙に、浜名湖と養魚場が描かれています。「浜松といえば、うなぎ」というイメージが全国に広まるのに、「うなぎ丼」の駅弁が大きな役割を果たしたと言われています。

たまねぎ（浜松市の主な農産物）

　浜松のたまねぎは、温暖な気候と砂地の特性を生かして、大正時代に篠原地区で産地化されました。現在では、日本一早く出荷する「新たまねぎ」の産地として有名で、全国的に高い評価を得ています。才知では、出荷の時期別に「白たまねぎ」「黄たまねぎ」「赤たまねぎ」が栽培されています。

ほおずき（浜松の主な農産物）

　浜松市でほおずきが生産されるようになったのは、１９４８（昭和２３）年のことです。引佐地区で始まったほおずき栽培は、浅草のほおずき市を主な出荷先として生産し続けています。今では、７月には京浜方面、８月には中京、関西方面へ出荷されています。