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事実上の大増税であるインボイス制度が10月から始まり、長く一緒のところで働いていた人が「登録しない」とか「出来ていない」とかで、消えていくのを目の当たりにしました。
私も一つ仕事が無くなる影響を受けたわけですが。
インボイスは登録したんですけど、それによって収入が減るため価格アップを交渉した結果ですね。
メインでやっている仕事は早いうちに交渉し、少し上がりました。しかし結局、一部は消費税で取られます。だから結果的にはそんなに変わらないんですよね。
取引先も消費税込みの人件費で予算を組んでいるので、実際には消費税ぶんを私が納めるというより、本来貰えたはずの報酬の一部を剥ぎ取られるという感覚には変わりないです。
経理処理も面倒になるというか、まだ把握しきれていないし、手間ばかりかかってなんだかな。
無くなった仕事は、交渉しなければ続いていたかもしれないけど、ちょっと辞めたい気持ちもあったのでまあいいのです。
しかし今年いっぱいくらいは引き継ぎに時間がかかるかなと思っていたのが、オンライン通話で画面共有して1時間くらいであっさり終わってしまいました。新担当者が優秀なかたで。色々面倒だと思っていたので、よかったとも言えます。
ただ、少額ではありましたが今年いっぱいはあると思っていた収入が0になるってけっこう、後から考えると惜しいことをした…という気持ちも湧いてモヤモヤしているところです。
改めて、インボイス制度考えたやつ呪われろ〜と思っています。