これは子どものころタイムリーで見ていたのですが、改めて大人の目線で見るとまた面白い!アンは大人から見ると空想が過ぎて突拍子もないことを言うし、なかなかうるさい子だなとわかりました。
しかしそれが魅力でもあり、マシューがどんどんアンに惹かれていくのがわかるし、マリラの現実主義なところもアンの空想発言と絡むとコントみたいです。
原作は高校生のときに一気読みしたことを思い出しました。やっぱりよくできた面白い話だし、アニメの作りも丁寧で上質、曲も岸田衿子氏が詞を書いておられるんだねーへーなどと楽しいことばかり。1話ごとの終わりかたのトーンが落ち着いていて安心するなーとか、「100分de名著」の解説を思い出したりもしていました。
ただ、もう子どもが一緒に見てくれないのが寂しい限りです。
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