夜、友人と映画や外食などして、５時間後帰宅したらぐったりしていて病院で死亡が確認されたとのこと。３０代の母親はその子と池袋のマンションで二人暮らしだったそうで。
都内なら有料で預けるところなんていくらでもありそうなのに、なんで一人にして出かけちゃったのだろう。
出かけたい、遊びたい気持ちは分かるけど、映画とか見ているあいだ心から楽しめたのだろうか。
何かショックだったので、息子が４ヶ月ごろってどんなだったかなあと手書きの育児日記を引っ張り出して読んでみました。
まだまだ授乳間隔も短くて、ぐずると立ったままの抱っこ抱っこでとても大変な時期でした。泣き声がうるさくてイライラすることも。
でもだんだん周囲に興味が出てきて外出するとキョロキョロしたり、目が合って笑ったり、寝返りをして戻れなくて呻いていたり、前に進もうともぞもぞしていたり、やっと、自分から私の腕に寄り添ってきて寝たりして、これからどんどん可愛くなる、ニンゲンとして目覚めてきたぞ～！って感じのころでした。きなさんや風太さんが遊びに来てくれたのもこの頃です。
返すがえす残念。誰かの親友になるかも知れなかった男の子。
ママがいない間、どんなに泣いたか、お腹空いただろうしウンチもしただろうし、寝返りして元に戻れなくて、助けを呼んでも誰も誰も来てくれなくて、疲れて頭をうずめちゃったのかな・・と想像すると可哀想でなりません。単純バカな思いですが。
