犬の家庭教師

今日は初めて、愛犬の家庭教師ひろみ先生に来ていただきました。
何しろ初めて犬を飼っているもので、現在のしつけ方が正しいのか正しくないのか？わかりません。
正しくないことは早いうちに気が付いた方がよいと思い、申し込みました。

先生は、ＪＫＣ公認訓練士・岩田ひろみ先生。
まず最初の３０分は面談、それに引き続き１時間のトレーニングでした。

飼い主と犬の上下関係をはっきりすること。
わかってはいても、うちの場合具体的にはどうなの？

★華ちゃんが私の膝の上に手をかける＞＞ダメ
★ソファに座っている私の膝の上に自分から乗る＞＞ダメ
　（こちらが「おいで」といったら乗ってもよい。）
★部屋のドアを開けたら一目散に走って出る＞＞ダメ
★靴下で遊ばせる＞＞ダメ
　（靴下が好きだから、足にからむまえにどうでもいい古靴下を与えていた）
★おもちゃの引っ張り合いで遊び、最後に華ちゃんが取って終わる＞＞ダメ
　（取り上げてから、遊びを終わるように）
★甘噛み＞＞ダメ
　（人間に歯をあてる行為はいけないということを教える）
★人間より先に食事をする＞＞ダメ
　（でもうちの場合人間の食事時間が遅いから、人間が食事中はケージに入れておく。）
★一緒に寝る＞＞ダメ
　（これが一番ショックだったな～、一緒に寝たいのは人間だから）

拾い食いをして困っていることについて。
うちの場合部屋の中で、上から落ちてくるインコの餌を拾って食べてしまう。
拾う前に「ダメ！」といえばやめるので、やめたらほめる。
拾わずに通り過ぎたらほめる。この繰り返し。

食べてはいけないものを口にしてしまったとき。
「出しなさい」といって素直に口から出すようになるには、飼い主との相当な信頼関係が出来上がっていなければ無理。
それまでは、おやつと交換。
口からだしたら、たくさん褒める。

「おいで」といっても来ないことについて。
「おいで」といっていやなことをしない。（嫌いなブラッシングとか）
考えてみればあたりまえよね。

散歩で歩かないことについて。
リードを引っ張って歩かせる、匂いを嗅いでよいというところでしか、匂いを嗅がせない。
どの程度強く引っ張ってよいのかわからなかったけど、実際やってもらってわかりました。
（でも先生がリードを引くとよく歩くのはなぜ？）
止まっても歩かせる。
歩かなくなったからといって抱っこして帰ってくるくらいなら、きちんと最後まで歩き通せる範囲のところまでしか行かない。

だいたい、以上のような内容でした。
あたりまえのことばかりかもしれないけど、そのあたりまえがなかなかできていなかった。

来週も１時間お願いしました。

さて、今夜から一緒のベッドでは寝られない！大丈夫かな～！？