こんなこと あんなこと😅

山の中の生家で田んぼや家庭菜園をして暮す夫と週末同居のはずが、夫が糖尿病予備軍になり、ほぼ同居を始めた、主婦のあれこれ😅

北海道 登山とドライブ

2021-10-18 08:10:02 | 日記
緊急事態宣言が明けた!さあ出かけるぞ!とばかりに、6日から11日まで北海道に行ってきました。

(摩周湖)

3年前の6月に行った時、旭岳ロープウェーで上がった先に見えてる頂上に登りたいけど、装備を持っていなかったので諦めた事がありました。

そのリベンジをしたいという思いが夫にあって、荷物に登山靴や冬装備も入れて、往復の航空券とレンタカー、1泊目の宿だけ事前に取って、前回はガーデン巡りが主でしたが、今回は紅葉。
お天気や気分次第で行き先を決めるのは3年前と同じです。

夫が仕事を終えてその日の夜出発。
Peach航空は初めてで、もっと座席が狭いのかとか、サービスが悪いかもとか、遅れるのかもとか、往復二人で名古屋千歳間51000円ほどだったので、覚悟してましたが、そんな事も無く、ただ、搭乗口がやたら遠いので、空港で端から端まで歩いた感じで、これが価格の違いだと納得、でも、これはウオーキングだと思って😉

行きの座席は半分程しか埋まってなく、やはりまだ自粛モードなのかとちょっと後ろめたさを感じたりしましたが、1時間半程で無事着陸。

それから、足掛け6日間、レンタカーで行ってる間にも少しづつ秋景色が進んでいく北海道を1200キロドライブしてきました。
と言っても運転は夫ですが😁

一日目は、千歳市内のビジネスホテル泊まり
朝食バイキング付、温泉では無いけど、浴場もあって、二人で7500円と言う驚く安さ。
近くのお寿司屋さんで夕食。




ニ日目は、千歳から途中でこんな滝に出会い


富良野に寄って、旭岳温泉へ。
3年前と同じホテルに宿泊

三日目は
一番の目的だった、旭岳登山は、出発する前日に初雪のニュースがあったとおり、少し登ると雪があり、1時間程登った7合目辺りで出会った人に聞くと、頂上は風が強く眺望は無し、雪が10センチ程あると聞いて、登るのを断念。


降りてきたら、ロープウェー乗り場は、こんなにいいお天気なのに、今でも夫は残念がってます。



その後は層雲峡を、通って

温根湯温泉泊まり

四日目は、学生時代にリックを背負って旅をした時、その景色に感激した美幌峠にいってみようかと。

広い牧場や畑を見ながら、うちの田んぼの何枚分?なんて話ながら走って・・

美幌峠は、なにせ50年近く前の事なので、観光地化してガッカリする事になるのでは?と思ったりしてましたか、反して、車山高原や霧ヶ峰とちょっと似ていると感じた、今行っても素晴らしい景色の場所でした。



その後、硫黄山、


摩周湖を見て、宿に入る前時間があったので、屈斜路町でバークゴルフを18ホールして。

3年前来た折り、行きすがりのパークゴルフ場を見て、白樺の中のグリーンの景色が北海道らしくて、気持ち良さそうと初めてプレーをして、北海道には、パークゴルフ場が沢山、それも安価で出来ると知り、旅行中に3ヶ所でしたのでした。

そして、今回見つけた屈斜路町のパークゴルフ場は、用具も貸して頂いて、施設も使わせて頂いたのに、なんと!無料でした。

この日は、土曜日。
中々宿が取れず、見つけた阿寒湖温泉のホテルは、宿泊客が580人と到着時に知ってビックリ!
ちょっと遅い人は、駐車場まで、シャトルバスが出てました。

みんな、出掛けるのを我慢してたんだなぁと、思った事でした。

翌日行ったオンネトーも、学生時代に感激した場所。

あの頃は秘境と言われてたけど、今は観光地。
朝早くても、それまで余り見なかった観光バスが3台、人も多くて、早々に出発😅

混雑を避けてでも無いですが、車が汚れるような狭いダートな道を走って、




途中の道の駅など寄りながら、





この日は小樽まで😅

いつも、ケチケチ旅行の私達ですが、一日位は贅沢な宿に泊まりたいと思って、この時も探したけれど、見つけられず、この日は2回目のビジネスホテル。

だけど、温泉だし、諸々のサービスが、充実していて、これからも利用するのは有りかもと思えた事でした。

この日も、小樽ならお寿司でしょ!とばかりに夫は言うのですが、ガイドブックに美味しそうに載っているお寿司屋さんは、5時までが多くて・・😓

コロナのせいもあるでしょう、開いているお店を探し回って、飛び込んだお寿司屋さんのお寿司は、ガイドブックのお寿司より、うちの近所のお寿司屋さん位?でした。

夜の小樽運河のクルーズも、折角だから、若いカップルばかりだけど、乗ってみようと思ったのですが、風があるので中止とか😣
残念でした。




翌日六日目は最終日。
小樽の鰊御殿を見て、




その後、余市のニッカ工場は、予約が必要、この組なら空いてますよと守衛さんに教えてもらい、空いている組を早速電話して取って見学。



ただ、この組は無料の試飲が付いてません、有料ですと言われ、ならば!と夫は最後の売店で、限定品の「余市」を息子と自分に、それも2本づつ買ってました😦

その後は、夜の便に間に合わせるべく、支笏湖周りで羊蹄山を、見ながら千歳へ。

無事、レンタカー返し、「イイなぁ〜、ズルい!」なんて言ってた孫達にも空港でお土産を買い込んで、帰りの便に乗り込みました。

驚いたのは、行きと違い満席だったこと。
行きは、コロナで空けてあるのかな?と思ったけれど、違ったようでした。

いつもの事ですが、4日め位になると、ちょっと長すぎたかな〜と思います。

自分達で宿を毎回取る煩わしさや、一日中同じ顔と一緒にいるから?🤭

でも、後から思うと、又思い出が出来て、昨日もニュースで北海道の行ってきた場所の雪景色を見て、顔を見合わせた事でした。

長々とした文を、最後まで読んで頂きありがとうございました。












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