お向かいさんの家に宅配便が来たようでした。
それから2~3時間後 ピンポーンとやってきたのはお向かいさん。
ねえねえ人助けと思って貰ってくれない?って言いながら持ってきてくれたのは大量の泥付き生姜。
生姜大好きな私は喜んでいただきました。
聞くところ 「もう3回目なのよ~ 従妹が送ってくるんだけど~ 最初は嬉しくて生姜の佃煮や甘酢漬けを作ったけど もう綺麗に洗う手間が大変過ぎて疲れちゃったから」とか。
それで hanahanaは生姜糖を作ることにしました。
大量の泥付き生姜 ひげ根 太めの根っこ茎などを取り除き ひとかけひとかけタワシと歯ブラシと竹串を使って洗うこと 2時間 やっと1.1キロの綺麗な生姜になりました。
それを包丁でやや厚めの薄切りにし たっぷりの水で15分~20分下茹でしてからザルに上げて水切り後 1キロの砂糖で煮ます。
だいぶ煮詰まってきました。
へらでかき混ぜて鍋底が見えるくらい煮詰まってきたら火を止めて かき混ぜながら冷ますと鍋にくっついて固まることもなくパラパラの生姜糖が出来ます。
ビックリするほど早く乾いて 一つ暖かい生姜糖を口に含むと 甘い 辛い
美味しい生姜糖でした。
出来上がった生姜糖をバットに広げて更に乾かします。
鍋に残った生姜のエキスを含んだ砂糖を下茹でに使った湯に溶かしてペットボトル保存です。
熱湯で薄めて飲むと身体が温まる美味しい生姜湯になります。
3本半出来ました。 1本は出来上がった生姜糖と一緒にお向かいさんにお裾分けです。
青魚を煮るときにも生姜の代わりに使えば臭みの無い青魚の煮つけができます。
生姜のエキスをタップリ含んだゆで汁と砂糖も無駄なく使っての生姜糖作りでした。
お向かいさんも喜んでくれて何よりでした。
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