昨日は鏡開きでした。
朝一番に我が家の可愛らしい鏡餅を下げました。
御餅の上に飾ったセトカ(ミカン)は日にちが経って傷み始めていましたが
御餅は健在です。
緑色の所はチューブに入ったワサビを塗りつけた痕跡です。
以前はそのまま何もしないで重ねてお飾りしていましたら青カビが生えて
食べるのもチョットという感じでしたがここ十年ほどは御餅の底と重なりあうところにワサビを塗っていますのでカビが生えなくなりました。
今はプラスチックの鏡餅の中に切り餅が入っているのが主流ですが
我が家は実家の兄が毎年鏡餅と伸し餅(切り餅にします)を搗いてくれるので
もち米100パーセントのお餅を有難く頂いております。
下げた鏡餅はお汁粉にして鏡開きの朝に食べるのが恒例ですが何しろ
コチンコチンに固まって切ることも出来ないのでとりあえず水餅にして
後日食べることにして この日の朝は切り餅で作ったお汁粉を朝ごはんに
しました。 餡子も兄が小豆を茹でて濾して作った国産100パーセントの餡子です。
水餅にしたものは水の中でヒビが入っているので細かく割れます。
それを水切りしてフライパンに平らに並べて両面を焼きとろけるチーズを載せて明太子や刻みのりをトッピングするととても美味しいピッツァ風の御餅に
なります。 鰹節 揚げ玉 青のりなどをトッピングしてお醤油を回し掛けして焦がすと香ばしいお好み焼き風のお餅に。 私はこれらが大好きなので可愛い鏡餅とはいえ3~4食分はできるので毎回 味を変えて食べます。
なので一人でもお餅を残さず食べきります。