いつもこころに、ひっかかりながら
何かの、誰かのせいにしては、
逃げていることがあります。
祖父母の代の家と両親の代の家
2軒の家のかたつけの問題です。
私も、60代が、そう遠くの話ではなくなりました。
このままずっと放置しておくわけにはまいりません。
なんとかしなければと、気持ちは、あせるのですが、
なかなかはかどりません。
自分の物欲、執着の強さにあきれます。
いつか使う時があるかもと、残して置いても
結局一度も使うことなく、空間が占領されています。
そうかと思えば、あの時、捨てていなければと
悔しく、思い出すものもあったりして・・・
まだまだ過去の恨みから解放されていない私と
向き合うことが
いまの私に必要なことなのだと受け止めます。
誰かのせいにしないで
自分のこととして受け取れますように。
自分ひとりで抱え込もうとしたり
悲観的にならずに
毎日、楽しく、少しずつ進めていくことができますように。