昨年、開創1200年祭の高野山へ行きました。
高野山の墓所を朝早くから彷徨い歩いていました^-^;
フッと辿り着いたのが、ここ。
信州 真田旧伯爵家累代墓所。
一番左の大きいお墓が、真田幸村の兄、信之の三男、真田信重のお墓です。
信重は信濃埴科藩第2代藩主。母は本多忠勝の娘・小松姫。
真田家は幸村の子は居ましたが、真田家を継いだのは関ヶ原合戦で徳川方についた兄、信之です。
途中で養子が入り信之の系統は断絶しましたが、家名は引き継がれ江戸時代を通じて存続し、幕末に幸貫が老中となり、
明治になってからは新政府側に属して、会津戦争に従軍しています。後に子爵(後に伯爵)家となった。
ここへ訪れた時は、何気に写真を撮りましたが、今思うともっと良く見ておけば良かったと後悔。
もっといろいろなヒントがありそうな気がします。