世界保健機関(WHO)年次総会の開催が18日に迫る中、
米国と日本の主導の下、カナダ、英国、フランス、ドイツ、オーストラリア、ニュージーランドが
台湾のオブザーバー参加を求める意向をWHOに伝えたことが海外メディアで報じられた。
呉ショウ燮外交部長(外相)は11日、これに謝意を表明した上で、
台湾の参加に声援を寄せる国はさらに増えるとの見通しを示した。
カナダ通信によると、8カ国のジュネーブ駐在大使が7日、
WHO幹部に台湾のオブザーバー参加を支持する考えを口頭で伝えた。
カナダは台湾の総会参加について「有意義で重要」だと考えているため、
これに加わったと報道では指摘。また、シャンパーニュ外相は同社の取材に対し、
台湾を支持する立場を示したという。
呉外相は11日、立法院(国会)外交および国防委員会前にメディアの取材に応じ、
外交の関係上、詳しく話せないとしつつ、台湾への支持を示す国は今後、
さらに増えると言明。同委員会の答弁では、
総会参加は依然として困難だとの見方を示したが、努力を続ける姿勢を見せた。
呉部長によれば、総会への参加のほか、テレビ会議を主催し、
新型コロナウイルスへの対応について他国と共有する準備も進めているという。
台湾は2017年以降、中国の圧力によりWHO総会に招請されていない。
今年の総会は18日からテレビ会議形式での開催が予定されている。
▽日本の対台湾窓口機関、SNSで台湾の参加支持を表明
日本の対台湾窓口機関、日本台湾交流協会は11日、
フェイスブックに「台湾がWHO総会に参加することで、
われわれは新型コロナウイルスの感染拡大防止に大きな成果を
上げている台湾から多くのことが学べると確信しています」
と記し、台湾の総会参加への支持を表明した。
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世界で一番早く新型コロナウイルスに対応し、高い成果を出しているのは台湾です。
そのノウハウをもった台湾をWHOに参加させないなんて相当おかしな話ですよ。
政治的なレベルではなく、正義として参加するべきです。
いや、「参加してください」とWHOはお願いするべきところじゃないでしょうかね。
台湾のノウハウを世界で共有し、感染の空白地帯を産まないという意味で、
台湾のWHO総会への参加の意義は非常に大きいです。
そして最終的に台湾の独立のための第一歩になる!
台湾のWHO総会参加。
どの国が賛成で、どの国が反対か。
因みに韓国は、台湾参加要請の米書簡に何の返答もしていないとか。
あの国は紅組決定だな。
この先WHO、どうなるかな?
台湾参加についてWHOは参加国次第と言っていますが、中国はどうするのか?
裏でお金をばら撒いているのかしらね。
今度の総会。
面白い結果が出ると思いますにょ。
一つの方向性も示されるでしょうね。
この際、中国共産党もWHOも解体し、新WHOを作った方が手っ取り早いかもです。
WHOは今回のコロナで役に立たないのは明らかになりましたが、台湾の独立に道が開ける今回のWHO参加です。
中国と関係を深めることが如何に危険で、破滅を産むか台湾が教えてくれています。
この先進む方向は、18日に決まると思います。
ありがとうございます。