平成27年5月3日(水)
JR東海主催 さわやかウォーキング
「❿織部の里公園と美濃焼・定林寺窯元めぐりを散策」の続きです。
新土岐川橋を渡って、右へコースは続いていきます。
道沿いは公園のようになっていて、歩道が続いています。
こっちは緑が多いので、こっちを歩いてみます。
テントウ虫がいた。
あ!
そろそろ公園が無くなるので、コースへ戻ります。
川沿いの道を歩いていると、橋が見えてきました。
良い感じの橋ですが、橋を渡らずに左へ曲がっていきます。
下街道 高山宿へ入りました。
中山道 大井宿と名古屋城下を結んだ脇街道に栄えた宿場町です。
下街道 高山宿。
このお店で確か甘酒のおもてなしを受けたと思います。
忘れてしまったw
下街道 高山宿
下街道は、恵那槙ヶ根追分から名古屋城下を結ぶ中山道の脇街道でした。
中山道よりも峠が少ないため利便性が良く、善光寺参り、御岳参り、伊勢神宮参りの人々が往来し、
信州、美濃、尾張から出荷される荷物が牛馬によって輸送されました。
高山は下街道十五里二日の行程の中間地点であったため馬継場、宿場町として栄えました。
明治天皇高山御小休所跡
この場所は、昭和十一年十一月二日から昭和二十三年六月二十九日の間、
明治天皇高山御小休所として国の史跡に指定されていたところです。
明治天皇は、明治十三年、中仙道を通り京都までの巡行の際、同年六月二十九日午後二時半頃、
御小休所と定められたここ深萱栄次郎宅の到着され、天皇は建物奥の庭に面した十二畳の間に、
皇族・太政大臣・供奉員らは隣接した四室に入り小休されました。
その向には、大きな石が置かれているお宅がありました。
こっちがとても気になります。
さらに下街道を行きます。
この道の曲がり具合が何ともいえなく良いですね。
下街道 高山宿
ここでコースは左へと続きます。
細い道へ入りました。
妙光山 慈徳院
行ってみます。
こだわらない
心空なり
吹き流し
お参りしていきます。
木々に隠れるように本堂がありました。
ご本尊様は、十一面観世音菩薩様
さきほどの定林寺の観音堂もそうですが、
この辺りも白山の信仰があるのですね。
ここにも明治天皇の足跡。
この慈徳院で汲み上げた聖水で、お茶を差し上げたそうです。
観音様の石仏が並んでいました。
お参りを終えてコースへ戻ります。
細い路地へ続きます。
長くなってしまいましたので、続きはまたにします。
こちらこそ、見て頂き恐縮です。
ありがとうございます。
「てんとう虫」とてもうまく撮れていますね。
構図もナイスです!!
構図とかあまりよくわかりませんが、プロの方にお褒め頂き嬉しく思います^-^
感覚的に撮り散らかす感じなので、申し訳ないですw
ありがとうございます。