☆いつもそこにいる~ショウちゃんの闘病と、家族・仲間の絆
清水久美子著 KANZEN社
職場で借りた本。
ミトコンドリア脳筋症という難病と闘った少年とその家族、仲間のお話。
いまだ治療法が見つからない病気と闘う、病気であっても生き抜いていくという姿に自分だったら。。。と思わずにいられなかった。
少年のお兄ちゃんが脳腫瘍でなくなったこともとてもショックだった。
ご両親のその後の話が涙なしには読めなかった。
毎朝、おはようと言葉を交わし、夜、おやすみの声が聞ける、そんな小さな当たり前のことが本当に幸せなんだと思う。
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