どう老いるの

要介護3の母83歳+50代夫婦+ワンコ2で暮らしています 2021.5月現在

非課税なのに課税扱いだったの

2017-11-03 | 
10年ほど前、私の家の近くに引っ越してもらった母の転居は他府県からでした
その際に非課税申告をしていませんでした
そもそも母の年金は遺族年金(=非課税)だから、手続きが必要とは思いもしませんでした

今回の入院で、食事の減額を受けるために役所に行って分かった次第です
食事の減額どころか、今まで課税扱いだったって・・・
入院費用も数万円も違ってくる
どうしてこんなことが起こったのか、
一つの原因は年金機構から転居の際に役所で非課税申告をしてください、、という通知が無いこと。年金機構はその通知の義務が無いそうです。しかし知らないってこわいね、、遡って3年前まで申告できましたが。

今後もいろいろ値上げがあると聞きます
世帯分離と非課税申告は我が家にとって重要事項でした



申告していないと一般扱いでひと月の入院費57,600円となるところでした



半年前に同居(住所変更)した際、役所の人の間違えで(本人は認めませんでしたが)世帯分離されてなく、10月に世帯分離の手続きをしました。食費の減額を受けるための「減額認定証」の発行は世帯分離したよく月から。つまり11月から食費の減額が受けられますが、母は10月に入院しましたから、10月中の食費は360円。【10月の入院日数13日×3食×360円】ー【13日×3食×100円】=10,140円、、、10,140円の損失は役所が間違えたせいです。


転んで要介護1から2へ

2017-11-03 | 
転んで腰椎骨折した母は、コルセットが出来上がった当初、驚くほどスタスタと歩いて回復が早いと喜んでいたけれど、日に日に起き上がりが難しくなってきた。わき腹が痛くて(もちろん腰あたりも)体を起こす動作が激痛でできないのだそう。
主治医の回診に、たまたま居合わせ会えたので(私の面会がいつも18時頃になるので入院時以来の対面)、母の状態を話し合いCTを撮ることになる。
結果、最初の状態以外は何も悪いところは無い。
骨折周辺に痛みが広がっているのと、長く寝たままによる腰痛もあるでしょう。と。
他に悪くなっていないことにホッと一安心しましたが、
今の状態は全介助なので介護度の見直しが必要なのだそう。介護ベッドは要介護2以上でないとレンタルできないし、介護サービスを受ける回数も増えるでしょうと。

母のような年寄りが骨折で入院したら惨めです
動けないからナースコールを押すしかないけど、遠慮してあまり押さない
また、押したくても緑内障で見える範囲が少ないうえに身動きがままならないからナースコールを見失う
顔から表情が無くなっていくし、食事もほとんど食べないから一回り痩せてしまった
看護師がトイレは行かないと歩けなくなるからと、言われるけれどどうしても痛くて起き上がれない
あとで小さな声で「私もトイレに行ってしたいよ(下のお世話になんてなりたくない)」と呟いたのを聞いて私は泣きそうになった
たくさん我慢してるんだろうなぁ
早く家に帰ってゆったりとした気持ちで生活して欲しい
母も、「退院したらみんなで美味しいご飯食べに行こうね」「ハナとマリンに早く会いたい」「立って歩きたい」「歩いて買い物に行きたい」「ハナとマリンとお散歩に行かないとね」と、ニコニコしながら話す
でも前向きだと思っても、「もう早く死にたい」と言う

早く家に連れて帰りたいけれど、これでは家で生活できないでしょうとリハビリ病院へ転院の計画を今後2週間ですすめます。その2週間の間にトイレに歩けるようになれば、退院になる可能性もあるという



ハナ&マリン3歳