このところ、のんびり日和。
昨日は、職場の隣町からお呼びだし。
県境の業者さんに顔を出し、その後、台地の上へ。
ここ、日本有数の豪雪地帯にも、春は来て。
林道はグリーントンネルにかわっていました。
そして、この林をぬけるとね…( ´艸`)
水を張った田んぼに、大きな青い空が映えて。
空と水田、
両方に白い雲がのんびり流れていました。
残雪の遠くの山も、ちゃんと田んぼにいるよ。
お目当てのトラクターを探すため、
窓開けて、ゆっくり車を走らせてると…
いろんなオジサマが手を振ってくれる(笑)
その中の一台が、いつもお世話になってるオジサマ。
わざわざ、作業を止めて声をかけてくれたから、ちょっと立ち話。
昨年の暮れから、カラダを壊していたオジサマ。
いつも怖い顔をして、
いつも口の悪いオジサマ。
でも、笑顔が可愛くてね( ´艸`)
なんとなく、カラダを壊してから、優しくなったような…
そっか。もともと、優しいんだよね。
青い空の下で、ガハハと笑うオジサマを見て、
なんとなく、安心した。
やっぱり、オジサマには、この広い台地がよく似合う。
オジサマのトラクターを見送って、
仕事を済ませて、
事務所に着いたら、もうお昼。
お弁当食べ始めたら、お呼びだしのデンワ。
しかも、山の奥の方…(・∀・)
一人では、道がわからないため、
現場に向かう、業者さんのあとをついて行くことに。
前を行く業者さんのユニック、どんどん山奥へ。
しかも、すごいとばしすぎ(笑)
着いた先は、どこぞの山の上の方。
状況をみて、ありきたりの工具で
叩いて、曲げて…
あっという間に、動かなかったトラクターが動き出す。
昭和のトラクター、まだまだ現役を続けられそうです。
帰るとき、業者さんに、
「この道、出たら右だぞ。」
と、教えられ。
一足先に、山を下り始めたわたし。
出たら、右…
出たら、右…
出たら、右??
どこに出たら、右??
…やっぱり、この日も迷子さん(笑)
そんな毎日だけと、
アチコチで動き出しているトラクターの中から、
お目当ての一台を
ちゃーんと、見つけるからね。
わたしの、得意技にしておこうっと( ´艸`)