五十肩で上がらなかった左腕が、だいぶ上がるようになりました。
100%治ったわけではないけれど、これくらい上がれば鎖場、まずまず大丈夫でしょう。
ということで、数年来、行きたくても行けなかった、
白馬三山(白馬岳2932.2m 杓子岳2812m 鑓ヶ岳2903.1m)に出かけました。
連続猛暑日が一休みした、2010年8月6日(金)~9日(月)のこと。
天気:たり。
白馬鑓ヶ岳山頂は曇って眺望きかず、とても残念でしたが、全般的には、満足しています。
コース:猿倉荘・・白馬尻小屋泊・・大雪渓・・白馬山荘泊⇔白馬岳
・・杓子岳の山腹を巻き・・白馬鑓ヶ岳・・大出原・・白馬鑓温泉小屋泊・・猿倉荘
健脚者ならば一泊でも可能ですとガイドブックには。
20年前には夜行で来て、そのまま登りましたけど、今回は、白馬尻小屋前泊を含む、
三泊四日で周回しました。
日本一高いところにある温泉、鑓温泉小屋では、暗闇の露天風呂体験も。
メンバー:女性4人。
白馬三山はここ。↓ 富山県黒部市と長野県白馬村の境界の山です。
3泊4日の急がない旅ですから、心の趣くままに撮った写真が、たっぷり200枚以上。
選ぶのが大変。
全部まとめてからでは時間がかかるので、時系列シリーズで数回に分けて投稿することにしました。
アルバムタイトル:猿倉荘・・白馬尻小屋・・白馬大雪渓取りつき口
白馬雪渓の登山口。猿倉荘。小谷線遅れ、白馬駅前からのバスに乗り損ね、タクシーで
4人なら、タクシーの方が安かった。準備できたら出発よ。猿倉荘の左側の道。8月6日13:52
14:06 林道左側に鑓温泉登山道を確認。三日後(8月9日)には、ここに降りてくる。
道々の尽きないおしゃべり、花を愛で、15:16白馬尻小屋に到着。雲が出てきました。
この階段の左側では、キヌガサソウが花盛りでした。
5時の朝食済ませ外に出たら、小屋前で団体が準備体操していた。仲間に入れてもらって(^▽^)/
昨夕、雨が少し降りました。心配したけれど、夜中に星が出てたから、大丈夫今日もいい天気?!
白馬尻小屋から約10分。ここでアイゼン装着。雪渓歩きの始まりです。落石注意ですって(@_@;)
↓雪渓が短くなった気がしました。
20年前は白馬尻より、もっと下、猿倉荘から少し上がったところで、
アイゼン付けたと記憶しているけど。( ̄へ ̄|||) ウーム ↓8月7日 6:20
白馬三山(白馬岳・杓子岳・白馬鑓ヶ岳) (2) 白馬大雪渓を登る に 続きます♪
100%治ったわけではないけれど、これくらい上がれば鎖場、まずまず大丈夫でしょう。
ということで、数年来、行きたくても行けなかった、
白馬三山(白馬岳2932.2m 杓子岳2812m 鑓ヶ岳2903.1m)に出かけました。
連続猛暑日が一休みした、2010年8月6日(金)~9日(月)のこと。
天気:たり。
白馬鑓ヶ岳山頂は曇って眺望きかず、とても残念でしたが、全般的には、満足しています。
コース:猿倉荘・・白馬尻小屋泊・・大雪渓・・白馬山荘泊⇔白馬岳
・・杓子岳の山腹を巻き・・白馬鑓ヶ岳・・大出原・・白馬鑓温泉小屋泊・・猿倉荘
健脚者ならば一泊でも可能ですとガイドブックには。
20年前には夜行で来て、そのまま登りましたけど、今回は、白馬尻小屋前泊を含む、
三泊四日で周回しました。
日本一高いところにある温泉、鑓温泉小屋では、暗闇の露天風呂体験も。
メンバー:女性4人。
白馬三山はここ。↓ 富山県黒部市と長野県白馬村の境界の山です。
3泊4日の急がない旅ですから、心の趣くままに撮った写真が、たっぷり200枚以上。
選ぶのが大変。
全部まとめてからでは時間がかかるので、時系列シリーズで数回に分けて投稿することにしました。
アルバムタイトル:猿倉荘・・白馬尻小屋・・白馬大雪渓取りつき口
白馬雪渓の登山口。猿倉荘。小谷線遅れ、白馬駅前からのバスに乗り損ね、タクシーで
4人なら、タクシーの方が安かった。準備できたら出発よ。猿倉荘の左側の道。8月6日13:52
14:06 林道左側に鑓温泉登山道を確認。三日後(8月9日)には、ここに降りてくる。
道々の尽きないおしゃべり、花を愛で、15:16白馬尻小屋に到着。雲が出てきました。
この階段の左側では、キヌガサソウが花盛りでした。
5時の朝食済ませ外に出たら、小屋前で団体が準備体操していた。仲間に入れてもらって(^▽^)/
昨夕、雨が少し降りました。心配したけれど、夜中に星が出てたから、大丈夫今日もいい天気?!
白馬尻小屋から約10分。ここでアイゼン装着。雪渓歩きの始まりです。落石注意ですって(@_@;)
↓雪渓が短くなった気がしました。
20年前は白馬尻より、もっと下、猿倉荘から少し上がったところで、
アイゼン付けたと記憶しているけど。( ̄へ ̄|||) ウーム ↓8月7日 6:20
白馬三山(白馬岳・杓子岳・白馬鑓ヶ岳) (2) 白馬大雪渓を登る に 続きます♪
キヌガサソウ、とてもきれいです。
大雪渓から見上げた白馬岳でしょうか、素晴らしいです。
楽しい登山を予感させてくれます。
また逆の順に見せていただきます。
お~、うらやましいですね!
大雪渓のひんやりした風がこちらまで・・・。
若い頃の雪渓は確かに大きかったですね。
次回以降が楽しみです。
なお、温泉は??(笑い)。
念願のルートをたどる。楽しみだったことと
おもいます。ゆったりとした行程で歩き、
沢山写真も撮られたとのこと。これから楽し
みですねぇ。
白馬三山縦走・やはり3泊は必要ね~
hanasakuさんも初アルプスは白馬なんですね(^^♪
15年前・山など行った事のなかった私が何も知らず登ったアルプスが大雪渓登りの白馬・それも帰らずのキレットを経て唐松岳までの縦走でした。
知らないと言うのは恐ろしい
少し山の知識を得て・・冷や汗ものです~
この夏・hanasakuさんが登る前に私も栂池から白馬と縦走して雪渓を下って参りました~
私も15年前よりも雪渓が小さくなった様に感じましたね~
次回を楽しみにしてます~~
hanasakuさんにしてはのんびりの山旅なのではありませんか。雪渓が以前より小さくなっているというのは、温暖化の影響かもしれませんね。
私は朝、栂池を出発して白馬山荘に泊り鑓温泉に泊る予定で出かけたのに急に台風が来たために猿倉までその日のうちに下りました。
足が棒になるほど疲れて猿倉にやっとつきました。
翌日は台風の大雨が降っていました。やりおんせんに泊っていたら帰ってこれなかったと思っています。随分前の話になってしまいました
アルバムの6枚目の写真。雲をかぶった山々の一番高い山が
白馬岳ではないかと思います。
じつは、このあと、雪渓を登りつめるに従ってになりまして、
それから曇ったり晴れたりを繰り返す天気となりました。
綺麗に咲いているキヌガサソウの群生を見たのは初めてでした。
大概、数輪ていどでしたから。
コメントを何時もありがとう。
おかげで、ブログを続けていられるようなものです。
白馬雪渓通過は、2度目でして、あとは栂池、蓮華温泉コースばかり。
落石が多くなって危険なので、避けていたのです。
事実、事前情報通りの、たくさんの落石を見ましたし、
途中、一抱えもありそうな石が転がり落ちてゆきました。
抽選、くじ引きの当りは良いけれど、落石には当たりたくないですね。
露天風呂、女性は夜の9時からなのですよ。
明かりも消されて・・(⌒▽⌒)アハハ!
昼間は、簾の間からも、また、テン場からも見えてしまうからですって。
お天気に恵まれて、白馬岳・・丸山・・杓子岳、白馬鑓に続く、
登山道がくっきり見えまして、
何か、歩きをそそるトレイルなのですよ。
しかし、その前から五十肩で腕が思うように上がりませんでしたから、
諦めていたのですが、今年は念願かなって嬉しい。
願わくば、びゅーポイントでもう少し晴れたらよかったのですが。
凄ーい!!
はじめてのアルプスは、呼吸がとても苦しかったけれど、
akazukinnさん、それも大丈夫だったってことね。
ということは、体力的技術的に、他の方から見て、
これなら大丈夫と判断なさったということなのでしょうね。
(⌒▽⌒)アハハ!、知らないって、ほんと、恐ろしい。
でもね、知り過ぎても一歩が出ない、踏み出せないことも。
ちなみに私は、こっちかも。
なかなか、踏み出せないけど、度胸が据わると、恐いもの知らずです。
今は登らなくなった友人が何時もそう言ってました。
ほんとはね、唐松岳~不帰の嶮も歩きたかったのです。
今年はあきらめましたが、肩がもっとよくなったら
また、いつか。
話を戻して、3泊4日は楽でしたよ。
白馬尻の前泊は、高度順化も、兼ねてました。
みんなが楽しめるように企画しました。
それにしても、杓子岳、白馬鑓を通って、鑓温泉を通過。
猿倉までその日のうちに下山とは、長いですね。大変でしたね。
鑓温泉から、どんどん標高を下げて行きますが、
途中、大小3か所の雪渓をトラバースせねばなりませんから、
結構慎重になります。本当に、健脚だこと。
今回、鑓温泉には、お昼過ぎにつきました。
頑張れば、なんとか、今日中に帰宅もできそうでしたが、
露天風呂に入りたいことと、私たち、ゆっくり山行大好きだから(^^ゞ
ピークハント一点張り、どんどん人を追い抜かして登り、
下山する、なんてことをしていた時代もありますが、
それは、もっぱら遠い時代になりつつあります。
日本百名山を達成しましたが、それ以上を望んでいないので、
今は、山と山歩き、そのものを楽しんでいます。