ハナスキの散歩で見た花

みんなの花図鑑から移転して来ました。散歩道で出会う四季折々の花を撮っています。

センニンソウのお髭

2019-10-05 23:47:24 | みんなの花図鑑
センニンソウのお髭がそろそろ出来ている頃ではと思い
小櫃堰公園へ見に行ってみました。
結果は残念ながらお髭は台風の風で飛ばされてしまったようで、
まともな形をしているのは見られませんでした。

やっと残ったのも残念な姿。



かぜに吹かれてこんな形に。



こんなふうにも。



みんな一様に風下になびいています。



そんな中で台風の後で、遅れて咲いた花がやっと実になっていました。



この上は台風にやられなかった実が、
また強い風に痛められずに綺麗なお髭になるよう
期待するしかないようです。



イタドリ

2019-10-04 01:11:03 | みんなの花図鑑
いつも車で通る川沿いの道から夕陽を浴びてイタドリの花と実が輝いて見えます。
今日、思い切って近くに車を止めて撮って来ました。




雌雄異株で夏には画像のような花を咲かせる。
花びらのように見える白い部分は花びらではなく「萼(がく)」。
(庭木図鑑 植木ペディア)



ススキとのコラボ、秋の風情。


ゴチャゴチャの秋。


まだ花です。



花から実へ変わりつつあります。



実だと思ったら、まだ花でした。



やっと実になりました。
花の後にできる実の大きさは1センチ前後。


イタドリの若い茎は食べられます。
食糧難の子供の頃、よく食べた事を思い出しました。
いろいろな料理法で食用する他、種々の薬効もあるそうです。



若葉を揉んで擦り傷などで出血した個所に当てると多少ながら止血作用があり、
痛みを和らげるのに役立つとされる。
「痛み取り」が転訛して名付けられたというのが通説で、
これが「イタドリ」という和名の由来になっている。
(ウイキペディア)


シュウメイギク

2019-10-03 00:33:56 | みんなの花図鑑
我が家の庭のシュウメイギクが咲きました。
蕾が沢山あるので、しばらく楽しめそうです。



シュウメイギクには花びらがなく、
花びらのように見えるのは萼片が大きく変化したものです。



シュウメイギクの花言葉は
『薄れゆく愛情』『淡い思い』『あせていく愛』『多感なとき』『忍耐』
「薄れゆく愛情」や「淡い思い」など、移ろう恋心を表現した花言葉がつけられています。















シュウメイギク(秋明菊、学名:Anemone hupehensis var. japonica)とは、
キンポウゲ科の植物の一種。別名、キブネギク(貴船菊)。
名前にキクが付くが、キクの仲間ではなくアネモネの仲間である。
(ウイキペディア)

アカバナとシロバナのマンジュシャゲ

2019-10-02 00:09:04 | みんなの花図鑑
去年、いつも行く理髪店の近くでクサギの木を見つけました。
今日、散髪に行ったので、クサギの実が見られる頃だと思い見に行きました。

驚いた事に、花も実も全くありません。
枝も葉も少なく、どうやら先日の台風でやられたようです。

がっかりしながら辺りを見回すと、足元の草むらに
赤いマンジュシャゲが少し咲いていました。




これを撮り終わって、また辺りを見渡すと、

少し先の崖の上に赤と白のマンジュシャゲが点在しているのが見えました。



近づいて見ると落ちかけた陽の光を浴びて綺麗に輝いて見えました。

















撮っている間に陽はどんどん傾いて、つるべ落としに沈んで行きました。
日が短くなりましたね。