色々な出来事があった暑い夏が終わり
朝晩と肌寒ささえ感じる秋となりました。
十五夜の月 ご覧になりましたか？
さて、レギュラー教室３回目の様子です。
前半は 長～～いお茶の歴史の話。
５０００年前の中国神話の世界から
ペットボトル出現の現代迄。
その歴史の流れの速いこと！
ちょっと疲れた頭と心は お茶で癒しましょう 
実習のお茶は 宇治和束産、香り高い 「和束の月」。
花野に咲く 秋の七草などを心に浮かべつつ
お茶のひと時を愉しみました。
“ 吹き消したやうに日暮るる花野かな ” 一茶
今年もやってまいりました、お茶の品評会 シーズン！
春に摘まれた新茶の出来を競うもので、
弊社社長も例年通り参戦です。
まずは9/16に岐阜で開かれた、関西品評会へ。
↑ 武者震いにて ブレてしまった模様・・・。
↑ 普通煎茶部門だけでも 300点ものお茶が出品されています！
あらかじめ農林水産省や 各産地の問屋による審査が行われ、
農林水産大臣賞はじめとする各賞が決まっており、
ここではその評価順に並んでいます。
ここでは味を確かめることはできません（多すぎて・・・）。
そのため前出の評価と、写真のように並んでいる荒茶の 形・つや ・香り を頼りに
競り落としたい茶を選んでいきます。
続きましては、翌9/17に静岡で開催された 全国茶品評会へ。
これらの品評会で見事競り落としたお茶は、
丹念な仕上げを経て 「品評会茶」 として店頭に並びます。
↑ 只今お求め頂けるこちらは、昨年度の品評会のものです。
シルバーウィーク目前、贈り物にも是非！
