祖父の用事で御坊へ・・・
練習が休みだったので安心・・・w

煙樹ヶ浜に行った後、西御坊へ・・・

昼間は一時間一往復になりましたね。
!?
商工際が行われているみたいで、記念切符が発売されておりました。
記念に各種2枚ずつ購入(親父の分も含めて)
「紀伊御坊でキハ603が展示されてるよ」
それを聞いて 紀伊御坊へ直行!

の前に・・・・駅舎傾きすぎw

車内が開放されており、運転台も自由に操作することが可能でした♪
車内放送(自動放送を鳴らしたり)
ブレーキ・ノッチの操作
などの操作ができました。

車内放送のボタンを押すと
「毎度ご乗車ありがとうございます。この列車は西御坊行きです。西御坊まで子供は90円 大人は180円です・・・・・」の放送がかかりました。

ノッチも自由に操作可能でした。

タコメーターw

普段なら入れない運転席です。
貴重な体験をすることができました。
紀州鉄道の整備士の方にキハ603についていろいろと語ってくれました♪
一番衝撃な事も話してくれました。
「キハ603の状態は良好で、引退後も普通にエンジンがかかり入れ替えなどの走行は普通に走ることができる。」
「しかし、床が木で消防法の審査に通らないので今後は乗客を乗せて走行することはないと思う。」
「キテツ2は北条鉄道から陸送(トラック輸送)で地道を夜中にゆっくりと4日かけて運送した。」
など、ご親切にありがとうございましたm(__)m

運転台もレトロですよねぇ(笑)

運賃表を回してくれました。
現在は廃駅となっている
「日高川駅」の運賃表まで回してくれました♪

当時のまんまですねw

車内の蛍光灯もレトロです。

赤い椅子が再び見れるとは・・・w

キハ603の車内からキハ604を眺めて・・・・

状態は悪く、車内の座席・窓・蛍光灯などの一部はキハ603に移植しています。※キハ604はキハ603の部分取り用車両

昭和35年 新潟鉄工生まれのキハ603・・・
元大分交通耶馬渓線の車両で、同線が廃止された1975年に紀州鉄道にやってきました。

懐かしいボックスシート。
夏はクーラーはおろか、扇風機すらないので「サウナ」状態で・・・(以下略

キハ603を正面から

「603」と書かれた車体に誇りを感じます。

キハ604を側面から撮影。

いいですねぇ。。。

かっこいいッス。
☆続きは後ほど☆