こんにちは、半次郎です。
昨日は9月下旬の気温とのことで、寒かったですね。
半次郎は思わず、上着を着て出勤しましたから。
今日はまた真夏日、復活です。
夏と秋を行ったり来たりで、忙しいですね。
さて、世界陸上で準決勝に進んだ日本人3人は、全員、敗退し残念な結果になりましたが、来季以降、サニブラウン選手に大きな期待がかかりますね。
頑張って貰いたいものです。
ところで、川内原発のトラブルはどうなったのでしょうか?
再稼働を始めたばかりで起こったトラブルに、安全面の確認に抜け漏れは無かったのでしょうか?
読売新聞記事を引用します。
『九州電力は24日、トラブルで出力の引き上げを延期している川内原子力発電所1号機(鹿児島県薩摩川内市、出力89万キロ・ワット)について、発電に使った蒸気を冷やす「復水器」の中の細管(直径25ミリ)5本が損傷し、細管内を流れる海水が外側の2次冷却水に混入していたと発表した。
損傷した細管に栓をする処置で復旧できると判断しているが、再稼働の工程は当初の想定より約1週間遅れ、9月上旬としていた原子力規制委員会による検査の完了もずれ込む恐れがある。
1号機は20日、復水器内の塩分濃度が上がったことを示す警報が出た。九電は出力75%で運転を続け、細管約8万本のうち損傷が疑われる部位を調べていた。
2次冷却系は放射性物質を含まない冷却水を蒸発させたり液体に戻したりしながら循環させて蒸気タービンを回す。復水器では、中を通る海水で冷えた細管に蒸気を当てて液体に戻す。今回のトラブルによる放射能漏れはないとしている。』
引用はここまで。
「安全である」と判断して再稼働にGOサインを出した時の経産省の大臣は、小渕優子さんでした。
原子力規制委員の「審査合格」を受けてのものでしたが、実際に再稼働してすぐ、このようなトラブルが発生するということは、チェックがいい加減だったか、そもそも人間がチェック出来ない、人知を超えた何かがあるのではないでしょうか。
それを無視して再稼働するのは、リスクがありすぎると判断できないものなのでしょうか。
元より人間は、自然災害をコントロールするだけの能力は未だ有しておらず、台風でも竜巻でも集中豪雨でも、何も止められません。
大地震や津波、火山の噴火も、何もコントロールできていないのです。
そんな無知な人間が、今の知識だけで「安全」であると認めて良いのでしょうか?
このトラブルは、どう考えても神の警告のようにしか思えません。
神様が、「お前たち、ここはチェックしたのかね?」と指摘しているような気がするのです。
「ほらほら、お前たち人間には、まだまだ知らないことが多いのだから、危険なことに手を染めるべきではないぞよ。福島原発の事故を忘れたのか?」・・・と言っているように聞こえてならないのです。
もし、万が一、同じ規模の地震や火山の噴火、津波、集中豪雨などの自然災害が起きたとしたら・・・。
福島の二の舞だけは避けなければなりません。
神様がそのことを警告してくれているように思うのです。
From 半次郎
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます