与党になるとおかしくなるんだよな～！？

こんにちは、半次郎です。

なかなか決まらない沖縄米軍基地移設問題。
移転先の候補地である名護市は、反対派の推す市長が当選し、拒絶反応を露わにしています。
それが地元の民意というものでしょう。

なのに、民主党の平野官房長官は、地元住民の声など無関係であるかのような発言をしたした。

あれあれ？
元々、住民の意を汲むために出てきた移転問題だったのではないのですか？

住民の多数意見を無視するのであれば、どういう基準でもの事を決めるのか、それこそ説明責任があると思うのですが…。

どうも、野党でいるときには何でも知らせてくれたのに、与党になると途端に口ごもるようになるのですね。

そりゃあ確かに、機密事項もあるでしょう。
すべからく国民に知らせる訳にはいかないことぐらいは分かりますが、もう少しオープンに出来ないものでしょうか？

この国の政治が上手く行かないのは、日本人の閉鎖的な性格が災いしているからなのでしょうか？

これでは、自民党の政治と変わらないものになってしまう懸念があります。
せっかく民主党への政権交代に一票を投じたのですから、革新的な政治手法を期待します。

どうも、ここのところ見えてくる問題は、古い自民党の嫌だった部分と同じものばかりです。

これだけは止めて貰わないと…、ネ！

from 半次郎