こんにちは、半次郎です。
さあ、一年の締め括り、師走がやってきました。
・・・と言っても、もう残すところ2週間となっています。
今月の言葉も今年の締め括りに相応しいものにしたいのですが、その時々に感じたことをそのままお伝えしていますので、暦や季節は無関係な内容となっています。
ご容赦願っておきます。
さて、今月の言葉です。
『 外見は大切だが
中身を研くことは
もっと大切である 』
人は外見だけで判断してはならないとつくづく思った出来事がありました。
お客様側の社員である一人の若者と一緒に仕事をした時のことです。
初めて会った時には髪はひっ詰めて後ろで束ね、不精髭に耳ピアスをしていたため、コイツ大丈夫かいな?といささか不安になりました。
ところが、一緒に仕事をしてみて驚きました。
仕事は正確で手際良くこなし、しかも腰が低く周囲を思いやることが出来る人だったのです。
それだけでなく、現代風な身なりをしていながら、言葉遣いは若者言葉ではなく正しい日本語なのです。
その若者に、外見からは見えて来ない教養や知性を感じて感心してしまいました。
いや、つい外見で判断してしまった半次郎が愚かでした。
本物は外見を飾らないものなのかも知れませんね。
いかにも『○○らしく』見えるのは、偽物なのかも知れません。
偉そうにする人ほど、いざと言うとき頼りにならなかったりします。
世の中、『らしくない人』がたくさんいます。
教師らしくない教師、医者らしくない医者、政治家らしくない政治家…、数え挙げたらキリがありません。
この人たちは、中身が『らしくない』訳で、見た目はそれらしく見えるため始末が悪いのです。
逆に言えば、見た目が『○○らしくない人』の中にこそ、本物がいると言うことなのかも知れませんね。
from 半次郎
さあ、一年の締め括り、師走がやってきました。
・・・と言っても、もう残すところ2週間となっています。
今月の言葉も今年の締め括りに相応しいものにしたいのですが、その時々に感じたことをそのままお伝えしていますので、暦や季節は無関係な内容となっています。
ご容赦願っておきます。
さて、今月の言葉です。
『 外見は大切だが
中身を研くことは
もっと大切である 』
人は外見だけで判断してはならないとつくづく思った出来事がありました。
お客様側の社員である一人の若者と一緒に仕事をした時のことです。
初めて会った時には髪はひっ詰めて後ろで束ね、不精髭に耳ピアスをしていたため、コイツ大丈夫かいな?といささか不安になりました。
ところが、一緒に仕事をしてみて驚きました。
仕事は正確で手際良くこなし、しかも腰が低く周囲を思いやることが出来る人だったのです。
それだけでなく、現代風な身なりをしていながら、言葉遣いは若者言葉ではなく正しい日本語なのです。
その若者に、外見からは見えて来ない教養や知性を感じて感心してしまいました。
いや、つい外見で判断してしまった半次郎が愚かでした。
本物は外見を飾らないものなのかも知れませんね。
いかにも『○○らしく』見えるのは、偽物なのかも知れません。
偉そうにする人ほど、いざと言うとき頼りにならなかったりします。
世の中、『らしくない人』がたくさんいます。
教師らしくない教師、医者らしくない医者、政治家らしくない政治家…、数え挙げたらキリがありません。
この人たちは、中身が『らしくない』訳で、見た目はそれらしく見えるため始末が悪いのです。
逆に言えば、見た目が『○○らしくない人』の中にこそ、本物がいると言うことなのかも知れませんね。
from 半次郎